2010年11月15日月曜日

Leapfrog Tag,その教育効果はいかに

クリスマスプレゼントとしてTagをもらって嬉しくてしかたがないので(私が),この週末はTagのことで頭がいっぱいだった.

一瞬,外れかなと思ったTagだが,絵本"T Rex's Mighty Roar"を出したところ,食いついた!

ティラノサウルスの子どもがママのはぐれて,ちょっと怖い思いをしながら最後はママに会えて一件落着,という話なのだが,なおは最初の3,4ページで「怖い」話と認識してしまって,ページをめくって絵だけ見て,それで納得.本文は聞こうとしない(^^;

食いついたのはその後のゲームページ.ゲームといっても,ペンと音声だけでやるゲームだ.単語の最初の文字を当てたり,ある音で始まる単語を見つけたり,比較(longer, longest)の表現を作って,当てはまる恐竜を選んだり,という基本的なもの.

それぞれのページにレベルが3つあり,これが4個分あるので,一通り終わったら,気がついたら一緒に30分ほど遊んでいた.

ゲーム自体は簡単なもので,「ああ,そりゃこれはできるよな」という確認の意味しかなかったが,それなりに興味を持って親子で遊べる,という意味で嬉しい.

Tagの対象年齢は4歳から,となっていて,それはそうだろうと思う.ペン自体はかなり頑丈に作られていて,たぶん落としたりぶつけたりしても壊れはしないのだが,肝心の細かい文字をペン先でタッチする,という動作が難しいし,3歳代ではそもそも文字を読むことに大して興味をもっていないだろうと思う.

なおにしても,4歳になる前だったら楽しめなかっただろうと思う.

Tag本来の動作である,単語にペン先を当てて,単語の発音を確認する,という機能は実際に見ると凄いものだと思う.サンプルブックを見ていたとき,一つ一つなおが単語にペンを当てて発音を確認していることもあった.

Raz-kids.comなどでも一つ一つの単語の発音を確認できたりするが,これはすべての単語を発音してくれるところが徹底している.

ある程度絵本で遊んでゲームをクリアすると"Reward"をもらえるのだが,これはペンをパソコンにつないで,接続ソフトを立ち上げる必要がある.

印刷することのできるイラストのようなものが"Reward"らしいのだが,一緒になおの前でやってみて,ちょっと失敗.

最初に"Leap World"に行って遊びましょう,みたいなのメッセージがでるのだが,それをめざとく読んでしまって,やりたい,やりたい,とうるさい.何か楽しそうなことを見つける嗅覚はたいしたものだ.

クリックして行ってみると,オンラインでの知育ゲームをバーチャルワールドでやる,というものだった.結構ゲームがいかにもテレビゲームっぽいものが多いので,すぐにでも止めたくなったが,なおは大喜び.

しかも,一つ一つの動作が遅い.アメリカのサーバに繋いでいる上にすべてをフラッシュでその場で読み込むので,何をやるにしてもずいぶん待たされる.こんなとき,なおは凄い忍耐力でじっと待っている(笑)

Tag絵本を読むと「ポイント」が入って遊べるのだ,ということを説明すると,"Leap World"を終えたあと,なおはいそいそと"I SPY"のTag絵本を開いてゲームを始めた."Leap World"で遊びたくてしかたないらしい.現金なヤツだ….

本体と絵本4冊で1万円,と決して安いものではなかったけれど,値段分だけは楽しめそうだ.年明けにアメリカ出張が入っているので,何冊か本を買い足すつもりでいる.

***

実は,この前注文した"Treasury of 100 Storybook Classics 2"もすでに無事に届いている.中身も一応確認したが,もちろん綺麗な状態でまったく問題ない.

だが,ビデオ類は今はBBCからNina and the NueronsとDriver Dan's,さらに最近見つけたBig Barn Farmを見ているし,またもやBlue's Cluesを見たがるようになったので,しばらくは出番がなさそうだ.

近日中に含まれている絵本全100冊のリストでも作ろうと思う.

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