2010年12月4日土曜日

我が家の教育方針と、日本語・英語のこれから

この前,なおままと2人で幼稚園になおを送りにいったとき,ぐうぜん,園長先生にお会いした.そのときに,なおの様子をちらっとお聞きすることができたのだが,園長先生がおっしゃったのは,なおが「のんびりしているわねえ」「今の時代には珍しいほどのんびりしてて,いいわねえ」ということだった.

なおまま曰く「それって褒めているのだろうか」.でも,笑顔でおっしゃっていたので,きっと褒め言葉なのだと思う.

うちは英語こそ早期教育なものの,その他は実は結構自然派というか放任というか(^^;

これは我が家の育て方というよりなお自身の個性の問題だと思うのだけれど,なおはよく「とても子どもらしい子ども」だと言われる.喜びも悲しみも直截的で,わかりやすい.悲しんで泣いてもすぐけろり.面白そうなことがあれば突進していく.

「愛情たっぷりに育った」と言われることもある.これは,愛情というよりも甘やかしているに近い.まだ年少さんなので,甘えんぼなのがとても可愛らしく映るらしい(すくなくとも幼稚園のお母さん方の間では).

(親ばか話ばかりだが,このブログは自分のためのなおの成長記録も兼ねているので,まあ)

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年長にでもなれば,もっと椅子に座ってワークのようなものもできるようになると思うのだが,今は知育らしいことは,すべて遊びの中で取り入れられる程度で済ませている(それこそカプラとか).

なおのお友達には,もうひらがながすべて読める,みたいな子がちらほらいるようなのだけれど,我が家では放置.お風呂に(100均で買った)ポスターが貼ってあり,一緒にお風呂に入っていると,ときどき自分で文字を読むことがあるので,だいぶ読める文字が増えているようだ.が,まだすべては読めない.

幼稚園にはひらがなを学ぶお仕事もあるので,そのうちそっちで訓練してくれるだろう,という見込みもある(^^; 

なおままは3歳ぐらいですでに自分で絵本が読めたそうだ.私はさっぱり覚えていないが,自分で読めるようになってからも,読み聞かせを喜んでいたと聞いている.

最終的には本好きになって欲しいが,「自分で読める」のと「本が好き」なのは別.今はまだ焦らずにいこう.とりあえずは,がんばって図書館で日本語・英語の本をバランス良く借りてくることに精を出している.

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今週に入ってから,家族3人全員低空飛行.私はなんとか仕事には行っているものの,咳がとまらず,胃がやられ(風邪の症状),倦怠感.なおままも似たようなものだ.

なおはなおで,ピチピチしているのだが時々咳き込んでいる.夜中に熱が出たので,水曜日は幼稚園を休ませた.木曜日はなんとか行ったものの,金曜日は幼稚園から電話があって,微熱で早退.本人は平気なようで,"Let's go to the park!"などと言っていたらしいのだが,さすがに幼稚園を早退して公園で遊んでいてはまずいので,自宅で静養.

教育方針を考えるよりも,まずは全員で風邪を治さねば!(笑)

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