ふと思いついて,iTunesで検索してみたら,絵本の朗読がiTunesストアでオーディオブックとして販売されていることがわかった.
さっそく買ってみたのが,最近のお気に入りのThe Gruffaloで,200円というお手頃価格.
また,アマゾンでCDとして売られている"Room On the Broom and Other Songs"は1,100円(Marinkoさんの一押し記事).
買ってみて分かったのだが,どちらもオーディオブックとして,著作権保護がかけられている.iTunesで再生したり,iPhoneやiPodに転送するのは問題ないが,音声ファイルだけMP3に変換,といったことはできない.
The Gruffaloの方は,普通の朗読だった.朗読CD付の絵本が見あたらないので(昔,カセット付などが存在したようだが),朗読が欲しい人には嬉しいと思う.200円だし.
ただ,"Room on the Broom"の方は,日本の場合CDを買う方が安いし(アメリカのストアだと微妙な値段),オーディオブックとして37分の音楽がすべてひとつのファイルになってしまっていて,異様に使いづらい.歌詞もついてこない.こっちは失敗.
でも,録音されている歌はとても楽しい!CDを買い直してしまおうかな.
Room on the Broom and Other Songs
iTunesで購入するのは,単なる絵本の朗読ファイルぐらいにしておいた方が良さそうだ.
もう一つ,見つかったのはこれ.We're Going On a Bear Hunt: Listen and Join In!というもので,300円.アマゾンには,CD付絵本も以前売られていたのだが,今は手に入らないので,割と助かる.
We're Going on a Bear Hunt
最近は割と絵本の朗読のかけながしを嫌がらなくなってきたので,ちょっと長めのものを中心にかけることが多い.名作"Cat in the Hat"も,楽しさも分かってきたのか,かけながしのリクエストがかかることがある.
最初何も分からず親子英語を始めた頃にCD付絵本を買った時は(まだ,3歳になったばかりのその頃の記事),2,3度一緒に絵本を眺めてくれたが,それだけ.後はかけながしで朗読をかけたりすると怒ったりしていた.
今から思えば,Dr. Suessは名作なのだけれど,3歳だとちと早すぎる(^^; この楽しさが分かるのは4,5歳からだろう.
この前書いたロングマンの絵辞典でもそうだが,あるとき買ったものが後になって役立つことが結構多い.たまに昔買った絵本をひっぱりだしてきてみよう.
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4 件のコメント:
初めまして。hatuyukiと申します(*^_^*)Julia Donaldsonの本が大好きで集めており、初めてコメントを書かせていただきます。
The Gruffaloですが、iTunesでは普通の朗読なんですね…。(>_<)日本のAmazonでCDが単品で販売されておりますが、音楽付きの素晴らしい朗読と、The Gruffalo Songという親しみやすい歌が入っていて、こちらは本当にお勧めしたい内容です。200円はもったいなかったですが、いつか機会がありましたら是非お聞きになってみてください(*^_^*)
CDだけでいうと、続編のThe Gruffalo’S Child、Stick Man、Charlie Cook's Favourite Book,Monkey Puzzle,コンビが異なりますがThe Troll等は、個人的にRoom on the Broomと同等もしくはそれ以上の内容だと感じています。時々なんとなく普通…というCDもありますのが、上記は今まで聞いてきたaudiobookの中でも断トツだと思います(*^_^*)
なおぱぱさんは英語も秀でているのに、日本語の文章も論理的な上、言葉の使い方がとてもきれいなので、いつも感心しています(*^_^*)いつもありがとうございます。
初めまして.
The Gruffalo,確かにCDがありました.値段が多少はるとはいえ,こちらの方が良いですよね(物理的なモノが手に入るから).
お勧めの絵本のリストもありがとうございます.ちょっと作品数が多すぎて,次はどれにしたら良いのか,悩んでいたところです.
CDもセットで買うと楽しいですね.歌だとかけながしでまず嫌がられないので重宝しています.
お褒めの言葉,恐縮です(^^;
Dr.Suess、やっぱり3歳児には少し「ポカーン」な感じありますよね?良かった〜。名作と言われているので、なんとかわが家でも、、、と思ってたのですが、娘の反応が全くで^^; どうしたものかと思ってたんです。やはり、ヒットするにはタイミングがあるんですね☆いつもながら、参考になります。
コメント欄、復活して良かったです!お礼をお伝えしたいことが多いので^^;
>cottonさん
でてくる登場人物の子どもたちも,5,6歳だし,ライムの楽しさや表現の面白さがわかるのはそれぐらいなのだと思います.寝かせておいて,またいつか出してみてください.
私も,いつも皆さんのコメントがブログ執筆の原動力なので,正直,コメント欄なしではどうして良いのかわからないところでした.
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