2011年2月26日土曜日

倦怠期の終わり?

思えば、2年ぐらい前、親子英語を始める前が蜜月だったのだと思う。

「愛しているよ」などとは言ってはくれないもの、全身に気持ちが表れていた。できるだけ多く一緒の時間を過ごそう、という意志が強く、片時も離してくれない。こちらもその気持ちに応えよう、と2人きりで過ごす時間が増えていった。

そして、突然倦怠期がやってきた。

1人で過ごしたいのだな、と感じる時間が増えた。以前ほど、べったりくっついて来なくなったし、この半年は冗談交じりにでも好きじゃない、とか言い放つようになる始末。

どんな美しい関係にも終わりがあるのか…と寂しく思っていたら。

今また、愛が再燃した!

今まで嫌がっていたのに、突然、キスをねだるようになった。ハグも!さらには、甘い声で「大好きよ♪」とささやく!

誰も誤解していないと思うが、なおの話なので、念のため。

ついこの前、「もう父離れ?」という記事で嘆いたばかりのなおのツンツンぶりが、ここにきてデレに変わった!

うちの甘えん坊は、何かあると「ちゅう」と「ぎゅう」をねだるのだが、なぜか、パパの「ちゅう」と「ぎゅう」も欲しい、というようになった。今までは半分冗談、半分本気でパパのキスはイヤ!と言っていたのに、なぜ故の変化だろうか(嫌がっていたのは、ヒゲが当たって痛かったのではないか、と思われる)。

そして、さらに、「パパ大好きよ」攻撃が!

きっかけは、何気ない、しかし、非常に甘い「パパ大好きよ♪」というつぶやきだった。これを聞いて、私が素で悩殺され(笑)、その様子を見たなおが大喜び。次からはふざけて「大好き」コールの連呼、そのたびに私は「うっ」と胸を押さえてダメージを受けるフリをするはめに(^^;

男の子ではあるが、甘えた声の出し方は知っている。昨日は風呂場で、なおままにお願いする時は、やさし~い声で言わなくてはならないのだ、と教えてくれた(笑) まあ、女の子と違って、甘えたフリをしても、私たち両親以外からはたいして見返りがないことをすぐに学ぶとは思う。

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昨日頼んだセサミ・ストリートのBrand New Readersパックがさっそく届いた!

なんのことはない、中綴じの4冊がケースに入っており、"Piggy and Dad"などと同じスタイル。ハードカバーというのは間違いだった。なおに見せるときは、1冊ごとに分かれている方が使いやすいので、こちらの方が嬉しい。

人気一番のキャラクターエルモをすべてのストーリーに登場させ、クッキー・モンスター、ビッグバード、アビーといったキャラクターを絡ませる王道の作り方。オチもそれなりに用意してあって楽しめる。

昨日は出せなかったが、今日出して様子を見る予定。これは4冊まとめてだしてしまおう。

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先日、なおに出した"Leapfrog Tag"の絵本はこちらから。



前回のアメリカ出張でのおみやげだ。このときの記事には書きそびれたが、本家Leapfrogからのお買い得パックなので1パック買っておいたのだ。7冊入って$20(1900円程度)のお買い得パック。全部で3種類でている。冊数は多いのだが、他の単品Tag絵本にあるような、ゲーム要素がないので、ちょっと寂しい。それでも、もったいぶって毎週1冊程度、なおに出していこう。

一応、子音を2字繋げたblendingといわれるフォニックスの要素を教えるという目的もある絵本を出したのだが、該当する単語を多用してある、いわゆるフォニックス絵本の作りで、ぼんやりしていると気がつかずに終わりそうだ。

昨日の「ストーリータイムでの新しい工夫」にはっきりと書きそびれたのだが、最近は絵本を出すタイミングと種類に少し気を遣っている。

自力読み用と読み聞かせ用、難しさも面白さも違ってくるので(自力読みの方が易しいが面白みにかける)、うまく交互になるようにしている。易しいものの後は難しいもの、といった具合だ。

さらに、音がでるTag絵本は別の刺激があるので、買い溜めた絵本は少しずつ少しずつ出していく予定だ。今回のセット絵本は1冊が薄いので、毎週1冊ぐらいのペースにするが、メジャーな絵本は毎月1冊ぐらいだろうか。

ちなみに、Tag絵本、親子英語に必須のアイテムというわけではないと思う。コストパフォーマンスを重視する場合には、選択肢から外れる(究極には、絵本と親の語りかけ・英語遊びが残る)。だが、1万円を親子英語のために使いたい!何か買いたい(爆)!と思ったときには悪い選択肢ではない。

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4 件のコメント:

パルピ さんのコメント...

うふふ。
なおぱぱさんのなおくんへの熱い想い素敵です(*^_^*
暫くなおくんの甘い囁きが聞けそうですね(笑)

りゅうママ さんのコメント...

少し誤解しかけました(笑)
でもまさかこんな場で・・と(爆)

大きくなってからの男の子の甘えっぷりは女の子と違い、計算?ではなく本気ですよね^^

なので見返りがなくても甘えは続くと思います(笑)
それにママにはパパ以上に効果あるかも♪

小学生ともなると本当にやんちゃな男の子!って感じになってくるけど、基本的に男の子は甘えん坊さんのままです^^;

ものぐさハハ さんのコメント...

デレデレですねー。萌えてますね~。
ウチの冷酷娘とは大違い。(笑
これを読んで「時期的なものみたいよ。」とダンナを慰めておきます。

なおぱぱ さんのコメント...

>パルピさん

そろそろ、子離れについて真剣に考えようと思っています(笑)

なおの「大好き」は、パパいじめの攻撃手段として使うので、囁きというよりは叫び声に近いんです(^^;

>りゅうママさん

まあ、しばらくは甘えてくれてもいいんですが(爆)
ママに叱られたあと、必死で「チュウするから、ね?」と懐柔にかかります。それを聞いてつい笑ってしまったり、と効果ありますね。

さすがにそのうち、チュウはしてくれなくなるかなあ。

>ものぐさハハ

デレデレの萌え萌えです(笑)
ツンツン娘ちゃんは、でもそれが良いんですよ、きっと(笑)ツンツンの合間に見せるデレの方が効果的です。