2011年3月12日土曜日

"People help people."、4歳児の単純な世界観

昨日の大地震、翌日の今日朝5時でも現在進行形だ。

恐がりのなおに配慮して、我が家では災害の状況を知らせるテレビ番組は見なかったのだが、仕事場でテレビを見ていたので、帰宅時には大きな地震が起きて、多くの人が困っている(in trouble)とだけなおに伝えた。

すると、私が困っている人の様子を見ていたというのが分かったのか、"Did you help them?"と聞いてきた。えっ?と聞き直すと、"People help people in trouble, right?"、"People help people."と繰り返す。

とりあえずとっさに、遠くにいる人たちなので、今あまりできることはないこと、できることがあったら助けることをなおに約束した。

カトリックの幼稚園で、ふだんから困っている人々に寄付をしたり(週に1回、おかずなしのお弁当を食べ、おかずにかかるお金を寄付することになっている)、飢餓状態にある人たちの話を講師のかたに聞いたりする機会があり、お互いに助け合うことの大切さを教えられているのだろう。

ただでさえ恐がりで、ディズニーのカーズすら見られないほど(そしてすぐに悪夢を見る)なので、今回は報道映像は見せないつもりだ。

困っている人がいる、と聞いてすぐに"People help people."だ、と言ったなおへの約束は守らなくては。

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