そのとき、かわいそうに思ったおじいちゃんが、自分の部屋へと3人を呼び、「秘密だよ」と言ってチョコレートを食べさせたのだという(後で妹は激怒したそうだが)。
そのときの、3人の反応は、
一番下の3歳は、食べ終わるまえにチョコを手に持ってリビングに行き、「チョコもらった〜秘密なんだって〜」と速攻でばらしていた(笑)
真ん中の5歳は、口を押さえながら、ん〜ん〜と言いながらリビングに行き、あまりに挙動不審。
一番上の7歳は、食べ終わるまで出てこず、何食わぬ顔でリビングに戻ってきた。
成長とともに秘密とは何か、ということを理解していくのがよく分かる出来事で、何年も前のことなのだが、忘れられない。
最近のなおは、といえば、挙動不審なのは隠せないが、秘密とは何かは分かっている。トイレにいったとき、おしっこで失敗してシャツをぬらしてしまったときなどは、ママに言うと怒られるので、まずは私にこしょこしょ、と言いに来る。まあ秘密にして着替えを手伝ってやるのだが、どうせ後でシャツが替わっていることでばれる(笑)
***
昨日の夜の読み聞かせはこちら。

これは分類で言うと「ご褒美系」の絵本にあたる。喜ぶのが確実だが、こんなのばかり買ってしまうと、他の刺激の弱い絵本に興味がなくなっても嫌なので、タイミングを見計らいつつ、少しずつ出している。
このスパイダーマン系の絵本の魅力はイラストで(もともとコミックなのだし)、ともすれば文字は読まず、イラストだけ見ているようにも思う。このシリーズを買っている目的は、英語で書かれたものは楽しい!という感覚をふだんからもってもらう、というその一点につきる。
まあ、我が家では英語に偏りすぎるきらいがあるので、こんなものも用意した。

ポケモンが大好きだった姪っ子からもらってきたもの。現在はもちろん、新品では手に入らないが、似たようなものがたくさん新しくなって書店に並んでいる。
なおはポケモンのアニメはもちろん見ていないのだが、友達と話したりなんだりで、結構ポケモン好きなので、この絵本にももちろんくいついた!こちらの下心としては、カタカナを覚えてもらうこと。この手の図鑑だの攻略本だのを眺めているうちにカタカナが自然と読めるようになっちゃった、という話はとても良く聞くので、そういう効果が見込めないかな、と思っている。
とりあえず渡した初日は、とにかくページをめくっては私とポケモン談義。まあ、談義といっても名前すら読めない状態で私に名前を聞き、イラストを見て、強そうなポイントを見つけ、「ぜーんぶぼくの」宣言して終わり。5歳児って…(うちの子が特に幼いのか?)。
恐竜でも良くあるパターンなのだが、空想でのバトルごっこを親子でやることが多いので、それをそのままポケモンでもやっている感じだ。
今のところ、カタカナに興味は示さず、名前を私にいちいち聞いてはイラストを見て楽しんでいる。まあ、そのうち…。
日本語のものと英語のもの、両方にバランス良く興味を示しつつ成長して欲しい。
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2 件のコメント:
こしょこしょ、と言いに来る。って、
なおくん可愛いですね。
そういえば、娘もポケモンのアニメは見てませんでしたが(英語DVDを数回観ただけ)
幼稚園で男の子の間で流行ってるとかで、
お弁当のふりかけもポケモンでしたし、
同じようなキャラ図鑑もよくパラパラしていました。
甥のお下がり図鑑なので、それこそ今手に入らないんじゃないかな(笑)
ポケモンも結構長いですよね^^;
>パルピさん
こういうとき、パパは怒らないので頼られます(^^) たいていばれますけどね〜(笑)
ポケモンは途中で種類がどんどん増えて、さっぱりわかりません。世代の変化がややこしいですね。
英語離れが激しくなってきたら、ポケモンの英語DVDの出番かな、と思っています。
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