以前、世界地理教育のまとめをやったので、今回は算数教育についてまとめてみる。とはいえ、世界地理関係と違って、算数関係は今一つ取り組みが弱いので、(仮)をつけてみた。できれば、これから強化していきたい分野のひとつだ。
まず、いかにもという感じの知育グッズでは、タングラムで空間認識能力を強化する(つもり)。
タングラムちえしぼり
これはとても作りがしっかりした出来の良いタングラムだが、残念ながら絶版で入手困難(本来は1,785円が定価)。
普通は一家に1セットタングラムがあれば充分だが、我が家ではなぜか他にもいくつかある。
NEW たんぐらむ
値段と遊びやすさのバランスを考えると、エド・インターの商品が手に入らない今、これがベスト・チョイスだろうか。外大卒ママsa-chiさんの娘さんは5歳で購入して枠に入れるパズルをすべて一瞬で終わらせてしまったとのことなので、5歳では遅いかもしれない。
うちの子の場合、まだ全部そうやすやすとは解けないような?(汗) 枠に入れるパズルの他にいろいろと追加問題があるので、図形問題が得意なお子さんでも少しは楽しめるはず。
ビッグタングラム SUPER ~7つの図形がうみだす知恵パズル~
なぜか我が家にはもう一つこれもある。「パナソニック東京 リスーピア」が監修。これは我が家にあるものを改良した新版になっている。内容がパワーアップしているそうだ。磁石でくっつく板が子どもにも遊びやすい。遊ばないときは本棚にしまっておける。値段もちょっとお買い求めやすい1,400円。
幼児にタングラムを遊ばせる場合、実物大のシェイプがついてくる方が良い。ここで紹介した3つ(今買えるのは2つだが)はどれもその条件を満たしている。
また、論理的思考を鍛えるパズル、ラッシュアワーもある(これは親のものだが)。
ずばり算数ではないが、論理的思考・注意力・観察力の育成と英語の読み聞かせとのかけはしとして、パズル絵本もたくさん購入している。
一番のお勧めはSusannah Leighの"Puzzle World"シリーズ(最初の紹介記事)。イギリスの出版社による本なので、イギリス英語。イギリスにはこうした遊び心をくすぐる本が多い。残念ながら、過去の記事で紹介した本はどれももう入手困難になりつつある。
今買うなら、こちらがお勧め(以前も紹介したが)。
Adventures in Puzzle World. Susannah Leigh (Usborne Young Puzzles)
ばらばらに単体で買うと1000円以上する絵本(32ページ)が8冊セットでハードカバー256ページ、2,010円!。他にもいくつかパズル絵本のシリーズを購入したが、結局このSusannah Leighのものが一番楽しかった。
その他、いろいろパズル・ゲーム系に取り組んでいる。記事の一覧はこのあたりで。
こうやってみると、パズルだのゲームだのばかりであまりまともに算数教育には取り組んでいないことがわかる(^^; 小学生になったら算数のワークで本格的にお勉強してもらおうと思うが、それまではおもちゃで楽しく英語で算数ができるようなグッズについて情報収集せねば。
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3 件のコメント:
あら、偶然!わたしもちょうど今算数の記事を書いていたところでした〜。
いろいろ取り組みされているのですね。パズルの本が前から気になっています〜。でもまだ3才児にはちょっと早いかしら?
また算数の記事も楽しみにしてまーす。
Susannah LeighのPuzzle Worldシリーズ
アマゾンUKでなか見検索してきました!
結構字は細かいけど面白そうです~♪
それにこの合本!お得ですよね!
ほんと誘惑だらけです><
>シオママさん
記事、見させていただきました!日頃からいろいろと工夫されて算数の感覚を導入されてますね。
うちはそういう細やかな取り組みは最近サボり気味(^^; パズル本はうちは4歳になってから始めて、ちょうど良い感じでした。
>Carrieさん
アマゾンUKだとなか見検索ができるんですね!イラストの描き込みが細かいので、似たような探しもの絵本が好きな好きなお子さんならいけると思います。
そうそう、どこいっても「欲しいものリスト」がパンパンになったお母さんたちの悲鳴が(笑)うちのリストも複数のカテゴリーに分けてあって、しかもパンパンです!
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