2012年6月6日水曜日

今のなおの英語にとって大切なこと

最近、なおの日本語率が上がっていて、それはそれで大切なことなのだけれど、だからこそ、英語の取り組みの中で一番重要だな、と感じていることがひとつある。

それは、私が横にいること。

1日の多くの時間を日本語で過ごすなおにとって、私は未だに英語で話すべき存在らしく、なおままと日本語で話していても、私と話すときだけは英語に切り替わる。私が日本語も話せることは、もちろん知っているのだけれど、英語の方が自然だと思っているらしい。

下手をすると、英語のビデオを見ていても、日本語で独り言が出るくらいになってきたが、横に私がいれば、今のところ必ず英語にしてくれる。

絵本の読み聞かせも大切だし、質が高くなおの興味をそそるビデオも必要なのだが、なにより、私が横にいてやり、なおの感じたこと、伝えたいことを英語で表現する相手になってやるのが、一番重要なのだろう、と感じる今日この頃だ。

英語の保持という意味では、今から1,2年間がクリティカルになると思うので、ちょっと慎重に行こう。

***

このとき買って以来、ちょっとずつ出しているこの絵本セット、また1冊出してみた。USJでセサミのキャラに会ったせいか、ちょっと食いつきがよかった。今でも6冊で1,000円以下なのでそこそこ安い。

Sesame Street My Storytime Carry-Along Collection: 6 Storybooks in a Box (CTW Sesame Street)Sesame Street My Storytime Carry-Along Collection: 6 Storybooks in a Box (CTW Sesame Street)




なおがふと、触ったものがすべて金になってしまうミダス王の話が読みたい!などと言い出した。私は完全に忘れていたが、ORTだという。調べてみたら、確かにステージ5にある。ORTはすべて処分済み(^^; ほとんど再読しなかったのに、一年以上経って言い出すなんて困ったものだ。またそのうち図書館で借りてこようと思う。とりあえず、以前BBCで録画したこんな番組を見せてみた。



この"TellyTales"というシリーズは10分ほどの実写ドラマで、昔話などを演じるもの。演技がわざとらしく、わかりやすい。残念ながらDVDなどはないようだ。

なおは大喜びで、このエピソードを繰り返し見ている。が、他のエピソードは見ない。困った物だ。

ちなみに、子どもの記憶力というのは恐ろしく、図鑑などを見て出てきた名前なども、自分の興味を引くものだったら、意外と細かいところまで覚えていたりする。どうせ時とともに忘れてしまうものなので、今の時期から色々教え込もう、とは思わないが。

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2 件のコメント:

るきぽ さんのコメント...

なおくんでさえ、日本語が強くなってきてるんですね。
日本語をしゃべってる、なおくんはあまり想像できないけど・・・。

最近、うれしいことですが英語率があがって、ちょっと日本語について考えていたので興味深いです。

なおぱぱ さんのコメント...

>るきぽさん

日本に住んでいると、自然と日本語が強くなりますよ~。未だに微妙に外人の話す日本語みたいです(^^;

むしろ、うちのなおが今まで英語がこれだけ強かったのが不思議です。

日本語と英語のバランス、英語以外の取り組みも考えていかなくてはならないですよね。

うちはでも、まあ気楽にやってます。