2012年7月20日金曜日

5~6歳の語りかけ

オンライン英会話をレギュラーでやっていない我が家では、私からの語りかけが発話と会話を磨く唯一の機会。当然、私の会話力を増やす必要がある、というのはかなり早い時期から認識していたのだが、そう簡単に英語力が伸びるなら幼児から頑張ってやる必要もないわけで…。

むしろ、なおとの会話で私が自分の英語をリフレッシュしているような状態かもしれない。

具体的な方策としては、「英単語は話してくれるけど…その3」で紹介した"How to raise an articulate child"という記事に書いてあることに尽きると思う。

もし、単語の発話が文章にならなくて焦れている方がおられたら、「英単語は話してくれるけれど…その1」「英単語は話してくれるけれど…その2」もあるので(素人の考えだが)、参考にして欲しい。

初期の頃に悩んでいたのは、たとえば日本の食べ物のように、上手く英語にならない言葉をどうやって語りかけで表現したら良いのか、ということだった。たとえば、「わかめ」とか「昆布」、無理に英語に直そうと思うと、全部"seaweed"で、これは違う。

結局、我が家ではこういった単語は全部日本語のまま英語の文章に混ぜることで落ち着いた。"natto"や"Tofu"なんてもう英語になっているし。うどん、らーめん、そばなどもそう。

一方、味噌汁は"miso soup"。英語表現として良く使われそうなものがあれば、そちらを使う。実際にどう使われているかなんて調べる暇はないので、あくまで想像の世界だ。

原則は、同じモノは常に同じ呼び方をすること。後、ちょっと強引だが発音も英語風にすること。英語の文章に混ぜるときはその方が自然だからだ。

***

一昨日の夜の読み聞かせはお借りしたこちら。語数は少ない(全部で100語ぐらい?)が、使われている単語は結構難しい。3,4歳から。ちょっと淡々としていてなおの受けはいまひとつ。

Beetle BopBeetle Bop










こちらは昨日の夜。こっちはちょっと楽しく読めた。ありがちな内容と言えば内容だが、読んでいて先が予測できるのも悪くない。文章量も多めで、4,5歳から。

Clumsy CrabClumsy Crab









ビデオは、また"Magic School Bus"のブームがやってきたので、ひたすら見せている。こうなるとフルセット、どうするか悩むところだ(^^;

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2 件のコメント:

Carriexxx さんのコメント...

我が家も日本特有のものは日本語でそのまま使ってます。
無理矢理英語にするとちょっと違うっていうか
そのものをピンポイントで表現することが出来ない^^;

この前はたわし!亀の子たわし^^
靴を洗う取っ手付きのたわし(笑)
これはさすがに欧米にはないですよね。
私も調べず恐らく・・・で進めてます。

英語風にするのもわかるなぁ。
ネイティブだったらこんな感じ?で当然の如く
ちょっとイントネーションを変えています(笑)

なおぱぱ さんのコメント...

>Carriexxxさん

たわしは難しい!一応brushだけど、他と区別がつかないから、もう「たわし」しかないですね(笑)

発音を英語風にするのは、日本語を英語に交ぜているんじゃなくて、他の英語化した日本語の単語みたいに、言葉を借りてきているんだ、って雰囲気のためですよね。