サタデースクールに通い始めて何が良かったか、というと、「学校」という公共の場があり、そこで英語を使う、という意識がでてきたこと。
今までは、英語というのは私としゃべる言葉で、テレビや絵本で使う言葉で、さらにたまにお友達と遊ぶ言葉だったが、それだけ。だから、ちょっとでもお勉強チックなことは完全拒否だし、こちらもそれで良いと思っていた。音読はやらないし、ワークもおもしろそうなところだけ。アルファベットは大文字・小文字を混ぜるし、サイズもばらばら。
だが、サタデースクールに通うようになってくると、宿題としてやっていかなくてはならない。
今週は音読の宿題だけだが、やはり「宿題」だと思えば、やらないといけない、という意識があるらしい。
難しいのは、その分量。今週は音読だけなので2冊、ORTのステージ8(ただしコアシリーズではない)とNate the Greatの1冊を借りてきた。一日1冊にするにしても、丸ごと読もうとすると15分以上かかってしまうし、とても体力が持たない。
ちなみに、このレベルのものを音読しようとするとどうなるかというと、まず単語で読めないものはほとんどない。つっかえつっかえ、という感じではなく、スムーズ。ただし、単語、特に前置詞など細かいものを飛ばして読んでしまうことが多々ある。また、指で押さえないと行をすっ飛ばすこともある。
最初の週はがんばって、3,4日は毎日1冊丸ごと読んでいたが、ちょっと時間がもったいないような気もしてきた。ということで、今週は毎日、だいたい1冊の1/3ぐらいの量を音読している。そうすると、2冊あるので、2冊を1度ずつ音読してちょうど良い感じだ。
一方、ここでジレンマ。特に親のやる気の問題だが、横についてなおの音読を聞いた後だと、「もう今日の取り組みはこれで済んだ」気がしてしまって、絵本の読み聞かせまで気が回らなくなってしまう。また、なおの方も、いろいろと遊びたいことがあるので、絵本はもういいや、という感じになる。
また、ほうかごEnglishさんにも宿題を出してもらってやっているし、さらに算数のワークもすごく簡単なものを一日一枚。本当に時間がない。
こうなると、朝の時間を有意義に使うことを考えるべきかもしれない。
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算数のワークは、ちまちまとやってきたこちら、半分ぐらい進めたところでそろそろ限界になってきた。今までは、ぱっと見てなおが解けそうな問題だけ進めてきたのだが、簡単なものが残り少なくなってきたし、なおの食いつきも悪くなってきた。
Math for the Gifted Student Grade 1: Challenging Activities for the Advanced Learner
他にも宿題、ワークがあるし、ということで、ちょっと簡単なものをやらせることにした。英語にこだわるなら、こんなSpectrumのワークを買うべきだが、英語がまだまだ強い現状ではさほどこだわる必要はないと思い、ちょっと節約して、今は「さんすう・数学プリモン」を使っている。かなり質の高い算数ドリルがたくさんダウンロードできる。
Spectrum Math: Grade 1
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