そこそこ有名だし、大型書店においてあることもある、ある子ども用の辞典、というよりは本をアマゾンで注文してみた。
Oxford First Thesaurus
日本の学校教育では全くといって良いほど使わないが、英語圏での英語教育に重要な役割を果たすのが、このシソーラス(類義語辞典)。英語で文章を書くときには必須とも言えるし、ふだんの語りかけでも、いつも同じ単語を使ってばっかり、と感じたら、同じ意味を持つ別の単語をささっと調べることによって、表現力アップ!
これはその幼児版で、おそらく対象年齢は1,2年生まで。書店でちらっと中身を見て、なおの語彙を強化するのに良いかなと思った次第だ。
だが、うちに届いたのはこちら。
あちゃー注文間違えた(笑)。
Oxford First Rhyming Dictionary
こちらの方は、代表の単語に連なるかたちで、ライムする(韻を踏んだ)単語をリストしてくれる。幼児向けなので、幼稚園児が知っているような単語に限定されているのがポイント。
たとえば、holeではこんな感じ。なおは、単語の語尾が同じだとライミングすると勘違いしているふしもあるので、"ole"と"oal"や"owl"、"oll"がライムするとしっかり書いてあるのが嬉しい。
とりあえず眺めていたら、なおが持っていって各ページにある詩を読んでいた(上の写真ではイラストの上にある文章)。何か意味があるわけではなく、言葉遊びとして楽しめるものだ。
10分ほど各ページの詩を読み続けて、終了。
果たして、これからこのライミング辞典、どう使おうか(^^;
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2 件のコメント:
何だか楽しいことになりましたね~^^
ライミング、これからどう取り組まれていくのか興味があります!
(そして、シソーラスの取り組みも!)
うちは言葉遊び大好きで、ノッてくるとやたらとライミングして自分でウケているので、自作も良いけどもっといろんな詩に触れてそこから学んでほしいな~、と思い、英語圏の有名な詩を集めた子ども向けの本を先日注文しました。
親子で純粋に楽しめればいいな~と思います。
またいろいろ教えてください。
>マンゴーさん
英語で言葉遊びができるのって、幼児から英語に触れているからこそ、って気がします。
英語の詩集に対する娘さんの反応、楽しみですね!
うちの場合、どうしてもギャグ系、おもしろ系に走ってしまって、格調高さが今一つで(^^;
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