なおの成長の記録。きままな子どもに振り回される日々です。 日々の成長の記録や、家庭学習、英語読書の話など。 学ぶこと、知ることの楽しさを覚えて欲しい、英語育児はそのためのひとつの手段です。
2012年11月14日水曜日
我が家での多読
多読についてのいろいろな意見が親子英語ブログを賑わせるなか、ちょっと便乗して我が家での多読について書いておこうと思う。
苺ママさんの記事とMarinkoさんの記事を参考にさせていただいた(ありがとうございます)。
ちなみに、この記事を書くにあたっての動機は、風邪気味でなんとも新しい取り組みができず、ブログのネタがない、という程度なので、特に大上段に構えて、強い意見があるわけではないので、あしからず。
我が家の場合、率直なところを言えば、多読は一つの目標だ。もともと、多読を通じて英語力を鍛えようとする場合、読むことが楽しいというのが大前提だから、(読書の好きな)大人が比較的楽に楽しみながら語学力を鍛えることができる、おすすめの勉強方法となっている。
幼児・子どもの場合、読書好きにするまでが実は大きな課題であって、また一つの到達地点だと思う。これは、英語に限らず、日本語の場合でも一緒。別に読書だけで学力が身につくわけではないが、読解力・理解力・思考力を身につける一つの王道が読書だろう(もっとも、日本で行われた研究だと、読書そのものが学力に与える効果は否定される結果が得られることが多いので、そこら辺は注意)。
英語の学習という側面からは、読む・書く・聞く・話すの4技能はそれぞれ多少連動するものの、それぞれ意識してしっかり鍛えないと駄目、というのはよく言われる話だ。そういう意味では、多読を突き詰めるとぺらぺら話せるようになるわけではないだろう。
だから、別の技能は別に育てるとして、読む力の育成には、多読(というか読書)しかないという単純な話だと思う。
日本の学校教育で一番鍛えられる力が読む力なのも確かで、そういう意味では子どもの頃からやらなくても大丈夫。一方、大学受験で一番求められる力が読む力であるのも事実で、早くから進めるアドバンテージが大きい、ともいえる。
さて、我が家ではどうかというと、とにかく子どもと遊びながら親子で英語を使う、というスタンスで、子どもが楽しいと思うことを中心に取り組んできた。最終的な目標のひとつには多読をおいているので、なるべく読む力を育てたいなとは思っているが、なかなか自分でどんどん読む段階にはいたっていないのが現状だ。
本を読む、その語数や冊数が問題なのではなく、楽しいと思えること、本を読みたいと思えること、その状態にもっていくことが目標で、現在はその準備として読み聞かせやパズル絵本をしている段階だ。
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昨日の取り組みはいつも通り、"100 Words"に加え、宮本算数教室のこちら。
賢くなるパズル 入門編2 (宮本算数教室の教材)
なんだかどんどん解いてしまうが、飛行機の問題になると詰まる。詰まったら、止めて、また後日出してみよう。本人がやりたがるので、とてもストレスがない。放置していたら昼間にとけるものだけ全部やってしまいそうなので、しまってある。
パズルばっかりやっていて時間がなくなってしまったので、何かすごく短いものを音読させたのだが、何を読ませたか忘れた(^^;
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2 件のコメント:
多読ですかぁ。ウチは全然できてないです。子供たちは読む気満々なのですが、私が次々と絵本を与えられていなくて。。私が本屋なり図書館なりに足を運ぶ習慣をつけなくては!です。^^;
>ものぐさハハさん
まあ、まだハナコちゃんの年齢だと多読の準備段階だと思います(^^)
沖縄だと、米軍関係のイベントで古本が安く手に入るのがいいですね。
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