親子英語家庭というのは、そのほとんどが日本語にも力を入れているので、英語をやっているからといって、日本語が遅れるなんてケースはほとんどない。
最終的には、たとえば、親子英語の大先輩、「バイリンガルも夢じゃない」のMarinko先生が「英語育児の弊害」という記事に最近書かれているように、日本語への影響は言語感覚を鋭くするという意味で、むしろプラスになることもありえるだろうと思う。
ただし、以前の記事で匿名さんにコメントをいただいたように、短期的、特に小学校の入学時において日本語の読み書き、さらには聞く・話すも、十分なレベルを維持していない、ということはあるようだ。
我が家の場合は、まさしく人ごとではないというか、特に読み書きに関しては英語の方が遙かに進んでいるので、一応バランスをとる意味でも日本語の取り組みを強化していきたい。
ただ、私自身はなおと英語で話し続けるつもりなので、できることに限りがある。
あまりお勉強ちっくにワークなどをやらせたくはないし、やらせても大して効果的ではないだろうし、さらに素直にやってもくれないだろう。
日本語の本を図書館から借りてくるというのは着実にやっており、さらになおままにお願いして、英語を介さず、純粋に日本語での読み聞かせの時間もとっている。今のヒットは、以前にも書いたが、斉藤洋さんのシリーズものだ。
斉藤洋さんの本はどれも楽しいのだが、今のなおには自力読みは難しく、どうしても読み聞かせになる。
他にどうしようか、と悩んで本屋を巡っているうちに出会ったのがこちら。
ポケモンブラック・ホワイトなぞなぞブック (コロタン文庫)
ポケモンもなぞなぞも大好きななおにぴったり!
なおのポケモン熱は主に幼稚園のお友達とポケモンについて話す、というところから来ているので、今旬のポケモン、映画などで話題になっているポケモンが盛り上がる。そういう意味でも、最新のブラック&ホワイト編が良いだろう。
ポケモン ブラック・ホワイト クイズ全百科 (コロタン文庫)
ポケモン 最強だじゃれクラブ (コロタン文庫)
他に良さそうなのはこの2つ。
英語に関しては、キャラクターものの絵本やガイドブックを積極的に買っているので、日本語に関してもちょっと充実させていった方がよさそうだと判断し、この2冊もお買い上げ。時間を空けて、一冊ずつ出していこう。
実は、ポケモン図鑑は小型のものと普通サイズのものがすでに自宅にあるので、今回は購入を見送った。なぜか図鑑はあまり見てくれないようだ。
自分で興味を持って読んでくれる日本語の本をなんとか増やしたい。
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昨日は私が仕事関係の飲み会だったので英語の取り組みはなし。今朝は、"I SPY"の音読の続きをした。"I SPY"シリーズはライミングがきれいなので、意外と音読に適している。
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5 件のコメント:
クイズ、だじゃれ・・・好きそうですね~(笑)
キャラクターものは、何か突破したいものがあるときには役にたちますね(^^)♪
だじゃれは今めちゃくちゃ学校で流行ってるらしく、旦那がつまらないだじゃれを言うと尊敬の目で見てます(;^_^A
うちは、えんぴつを持つこと自体がものすごく遅かったので小学生になったとき日本語も英語もほとんど書けなかったですよ(;^_^A
読めるのは読めたので日本語は学校で宿題も出るし、書けるようになりました。
英語は未だにきちんと習ったことも練習もしないので、きちんと書けません(-_-;)
ウチのコはポプラ社の「なぞなぞ大好き1年生」が大好きですよ。
年長の頃に買ってあげたんですが今だによく読んでます。
日本語にひっかけたなぞなぞなので日本語力強化にはいいかも。
>Cassisさん
もうどっちも大好きですよ~(笑)
本を買わなくてもずっとポケモンの話ばかりしているので、あとは文字を読んでくれるかどうかなんです。
>りゅうママさん
まさかオヤジギャグが尊敬の的になるなんて!
書くスキルはともかく、一番重要なのは聞くスキルじゃないかな、と思います。うちの子は、ただでさえ人の話を聞かないので、そのあたりが心配で。
後は、入学前にもう少しスムーズに読めるようにしておこうと思います。
>あきまささん
「なぞなぞ大好き1年生」、本屋で見てみますね!「にゃんたん」は図書館で借りてみています。
そろそろ日本語強化に真剣になってきました。
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