現在進めているワークは、"Math for the Gifted Student Grade 1"(紹介記事)だが、これが終わりに近づいてきた。
一応"Gifted"と謳ってはいるが、別に難易度が高いということではなく、単純な計算問題では飽き足らない(なおの場合、退屈してちゃんとやってくれない)子ども向けに、ちょっと問題に工夫がしてある感じだ。
文章を読んで説明を理解しないといけないので、我が家では多面的な英語力の育成のつもりで取り組んでいる。
やりかたとしては、適当に今のなおが解けそうな問題を選んで一日一枚渡す、というそれだけ。
なおはまだ2桁+1桁の足し算が怪しく、また3つの数字を足す、というのも難しく感じるようなので、そのあたりは飛ばしつつやってきたのだが、そのあたりを飛ばしながら進めてきたら、だんだん残りがなくなってきた。
現在の我が家の算数の方針としては、算数をいやなものとして感じてほしくはないので、なおのいやがる単純な計算練習はなし。
足し算あたりも怪しいときがあるが、反復練習で計算力をつけることはせず、数学的な考え方に少しずつ触れつつ、頭をつかうことに慣れてもらえばそれで良いと思う。
遊びとして楽しめる、ということで我が家が取り組んでいるのは「宮本算数教室の教材賢くなるパズル」で、「入門編」と「入門編2」を終わらせて、今はこの前始めた「計算ブロックたし算初級―小学校全学年用」をやっている(紹介記事)。
なおはこのパズルに取り組むときは、アドバイスやヒントすらすべて拒否し、口出しをするとすごい剣幕で怒る。この計算ブロックとの相性は良いらしく、だいたい1/3を終わらせたが、まださくさくと解いていく。
アマゾンのレビューを見ると年少からやっている、という人もいるほどなので、うちの子が特に算数ができるわけではなく、そんなものなのだろう。
宮本算数教室の教材賢くなるパズルたし算初級―小学校全学年用
ちなみに、「基礎編」は難しすぎたので、しばらく寝かせておく必要がありそうだ。
1冊に30問で下手をするとあっという間に終わらせてしまうが、机に向かって鉛筆を持つ習慣づけのためにも使っているので、なるべく一日に2問以上はやらせないようにしている。
このシリーズ、他にもいろいろあるので、選びながら進めていく楽しみがあって良い。
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英語で算数の路線も忘れていないが、"Math for the Gifted"の2年生用はさすがにまだ早いと思われるので、手を出せない。普通にSpectrum Mathの2年生用でも買おうか、と考えている。
Spectrum Math, Grade 2
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