なおの成長の記録。きままな子どもに振り回される日々です。 日々の成長の記録や、家庭学習、英語読書の話など。 学ぶこと、知ることの楽しさを覚えて欲しい、英語育児はそのためのひとつの手段です。
2013年1月6日日曜日
デジタル教材いろいろ
この数年での英語育児を取り巻く環境で一番大きな変化は、デジタル教材の台頭だろう。インタラクティブで音の出る教材は英語育児と相性抜群で、しかも低コスト(特に全世界で共通のもの)。
Webサイト(サービス)とタブレットアプリ、そしてTagに代表されるリープフロッグ製品に大きく分類できる。いかにちょっと特徴とコストをまとめてみた。
・Webサイト(サービス)
無料のものと有料のものがある。無料のものの代表格はStarfallで、4,5歳までの読みの導入には最高のサイトだ。
Raz-kidsは共同利用さえできれば、非常に低コストで利用できる。こちらは4,5歳から10歳ぐらいまで。やる気をいかに継続させるかが難しいが、うまく習慣化できれば、これほど有効な教材はない。
BrainPOP Jrは6~10歳向け学習サイトで(より年上向けにはBrainPOPがある)、我が家で現在利用中。こちらは年間利用料が高いが、高いといっても他では手に入らない教材だし、なおとの相性も最高だ。
ちなみに、このBrainPOP Jr.、結局、集中的に見た結果、動画は2ヶ月間でほとんどすべて見終わってしまった。まだ他のクイズやジョークなどを十分に消化していないので、残りの期間で取り組み予定だ。更新の時期が来たら、どうするか悩ましい。兄貴分のBrainPOPは、おそらくまだ難しすぎると思われる。
・タブレットアプリ
我が家ではiPadを絶賛利用中。
昨日紹介したReader Rabbit G2は12月に購入したのだが、冬休み中移動時間が多かったせいでもうクリアしてしまった。
なおが3歳の頃から、我が家ではパソコンの幼児用ソフトをタブレットPCで使ってきたが、アメリカの幼児用ソフトは日本では購入が難しく高額になりがちだ。アメリカでも$10-20、日本で買うとひとつ2,000~5,000円した。
それが、タブレットとアプリストアの台頭で、ほぼ同等のクオリティのソフトウェアが数分の一のコストで手に入るようになった。Reader Rabbitなど250円というのが恐ろしい。
パソコンよりも利用者の裾野が広いので、これからも続々と開発されつづけるだろう。
我が家で利用したアプリに関する記事はこちら。
上で紹介したBrainPOP Jr.のアプリもある。毎週無料ビデオが見られる他、アプリ版は、なんと月契約ができるらしい!(マモさん経由の情報)。支払いもiTunes経由になると思われるので、クレジットカード情報を海外サイトに入力するという危険なことをしなくてよく、安心。
我が家でも、2ヶ月ですべてのビデオを見終わったことを考えると、こちらにしておけばよかったかも。まあ、パソコンでも使いたいので、iPadのみになるとつらいが。
・Tag絵本
4・5歳の頃によく使っていた、リープフロッグ社の音の出るペンを使う絵本のシリーズがTagだ。絵本を読み上げたり、単語を指すと発音してくれたり、さらにはいろいろとゲームができたり。
あまり考えたことがなかったが、まともな読みの訓練はしていないとはいえ、こういったTag絵本はそれだけで読みの練習になる。
タブレットアプリの出現で、同じことが安価にできるようになってきたので、この先存在意義が問われていくことになるが、タブレットは視力の問題もあるし、ずっと使い続けさせるわけにはいかないが、その点、絵本と音の出るペンなら安心感がある。
我が家のTag関連の記事はこちら。
だいたい、絵本の対象年齢が4-6歳なので、年齢的にも卒業気味だが、学習シリーズの人体や太陽系、世界地図は対象年齢が高いのでもうしばらく活躍してもらいたい。
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