2013年2月28日木曜日

日本語の読みが気がついたら大幅に進歩

日本語の方は、主になおままにお願いして日本語の本をだいたい1日1冊読み聞かせと、「こどもちゃれんじ」のワークをたまに、という程度の取り組みになっている。

日本語の読み聞かせには、以前買った科学の本に加え、斉藤 洋さんの「かんたんせんせい」や「ペンギン」シリーズ、なおままチョイスの絵本(たとえば、「11ぴきのねこ」シリーズ)が選ばれている。

基本、このあたりの本は図書館から借りている本が中心になる。

一応、ポケモン図鑑なども買ってはみたが、英語の本に比べるとやはり自分から手に取る頻度が低いようだ、などと思っていた。

ポケモンベストウイッシュ ぜんこく全キャラ大図鑑 (コロタン文庫)ポケモンベストウイッシュ ぜんこく全キャラ大図鑑 (コロタン文庫)


だが、それを変えたのが、ドラえもんの算数マンガ!つい一週間ほど前に出した「たしざん・ひきざん」も未だに愛され中だが、さらにこちらも出してみた。

かけ算・わり算 (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)かけ算・わり算 (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)


これもやはり大喜び、とはいえ、算数の部分よりはダジャレの部分で喜んでいる。

そして、一昨日あたりふと気がついたのだが、日本語の読みがずいぶんスムーズになっている。特にカタカナ!つい一ヶ月ほど前に「こどもちゃれんじ」のワークで音読させたときは、つっかえつっかえとまではいかないが、文字を拾うように読んでいたのに、今はわりとすらっと文章を読むではないか。

単に成長と時間経過によるものなのか、ポケモン図鑑&ドラえもんの算数マンガが良かったのか、理由はわからないが、小学校入学前にスラスラと読めるようになってくれるのは助かる。

ドラえもんは、現在テレビ放映を録画したものを見せている他、英語版ドラえもんも買い、親子英語で培った、好きなキャラクター・コンテンツを使ってマルチに展開を実践中。

これからは、ポケモン&ドラえもん以外にも、もっと上質なものも含めて、日本語の絵本・本も買っていくつもりだ。ただ、今ひとつ購買意欲をそそられる、「これだ!」と思えるものが少ない(上に、1冊あたりがやたら高い!)。

ちなみに、「こどもちゃれんじ」は分量が少ない上にすぐ終わる。ひらがな・カタカタを書く練習や読解の問題もまったく問題ないようだ。ただ、あまりに要らないおもちゃを送ってくるので、年長さんで受講はおしまい。

***

昨日の夜は、ブッククラブで届いたこちらのリーダーを読み聞かせした。ブッククラブのカタログがサタデースクールから届いたら、なおには好きな本をチェックさせ、その中から私がピックアップして注文することにしている。

Meet the Monsters (Dk Readers. Level 2)Meet the Monsters (Dk Readers. Level 2)


なおに自由に選ばせると、こんな感じのヒーローだのモンスターだのロボットだのニンジャだのばかりが選ばれることになる。さすがに全部買うわけにはいかないが、これはペーパーバックで安かったので購入した。今見ると、アマゾンでも350円でほとんど変わらない(^^;

これはこの前紹介したDK Readersの中のひとつで、DK ReadersにはLEGOの各シリーズを絵本化したものが多い。たとえば、女の子に人気の"Friends"シリーズでは2冊見つかる。どちらも350円で魅力的!というか円安傾向が進みつつある今、底値だろう。

Lego Friends: Friends Forever (Dk Readers. Level 3)Lego Friends: Friends Forever (Dk Readers. Level 3)


Lego Friends Welcome to Heartlake City (Dk Readers. Level 4)Lego Friends Welcome to Heartlake City (Dk Readers. Level 4)


ただ、レベル3と4なので、結構対象年齢が上だ。米アマゾンだと中身が見られるので参考にして欲しいが、Friends Foreverの方は7歳から、Welcome to Heartlake Cityは8歳から、となっている。まあ、読み聞かせならもう少し幼くてもOK。

DK Readersといえば、iTunesのiBooksで音声つきデジタル絵本が買える、という話を以前書いた。LEGO Friendsの2冊ももちろんiBooksに収録済み。

その後、試してみたところ、ある意味当然といえば当然だが、テレビに映してビデオのように楽しめることも確認した。


これは我が家のテレビにiPadをHDMIで接続したものだ。大画面で文字もくっきり見えて快適。HDMIケーブルなので、朗読音声ももちろんTVから出力される。

iPhone/iPadの場合、iPad2以降とiPhone4S以降でさまざまなアプリの画面出力に対応している。iPad2/3またはiPhone4Sの場合のケーブルはこちら。我が家ではこの同等品を使っている。

iPad3/iPhone4S対応 iPad,iPhone,touchモニタ出力用Dock→HDMI変換アダプタ (2mのHDMIケーブル付)iPad3/iPhone4S対応 iPad,iPhone,touchモニタ出力用Dock→HDMI変換アダプタ (2mのHDMIケーブル付)

最新型のiPadやiPad mini、そしてiPhone5以降はこちら(+HDMIケーブル)を使うことになる。

Apple Lightning Digital AVアダプタ MD826ZM/AApple Lightning Digital AVアダプタ MD826ZM/A


ただし、我が家ではiPadを使っての聴き読みは今ひとつ進んでおらず、あくまで実験程度だ。というのも、基本的になおに自由にiPadを触らせるつもりはなく(際限がない)、週末のみ一回30分となっている。すると、この限られた時間でなおはどうしてもゲームの類いばかりやりたがるからだ。

インストールするゲームアプリを制限すればいけるかもしれないが、その場合は最初から計画的にiPadを子どもに渡す必要があるだろう。

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