そして、年に一度、有志からどーんと不要本を募って、貸し出そうというのがこの「英語育児ママ文庫企画２０１２」。基本、「貸し出し」となるのだが、返却期限はなく、必要なだけ手元に置いてよいし、不要となった際も、必要としている方に無償で譲ればよい、という緩やかなで使い勝手の良いルールだ。
ちなみに、私自身は「企画2009」で応募し、見事当選！一気に20冊以上も洋書絵本が届いて、バブル状態になった（そのときのあっさりとした記事）。その後反省して、絵本を出すときは必ず1冊ずつ、しかもベストなタイミングを見計らうようになった。3年間の積み重ねというのは大きい。
「企画2010」の紹介記事と「企画2011」の紹介記事も書いたので参考にしてほしい。
"STEP into READING"のキャラクターものはすぐに絶版になってしまう、という話を以前書いたが、こうしたリユース企画は過去のものを手に入れる絶好のチャンス！
これだけの量の洋書を整理し、発送業務をされる春菜さん、もっちんさんには本当に感謝したい。
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最近でこそ書き込みの数が減少しているが、"Spring Greens"さんの掲示板では、英語育児に限らず、子どもの教育に関する有益な情報が多数交換されている。あまりに密度が濃くてなかなか消費できないので、今でもときどき訪れては、さまざまな科目の教材について情報を集めているほどだ。
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英語のワークとしては、秋ぐらいからカラフルな定番サイトワードのワーク"100 Words Kids Need to Read by 1st Grade"を続けてきた（購入時の記事）。
そもそもワークを受け付けなかった子どもにやらせるには絶好のワークだが、そもそもサイトワードはほぼマスターしている状態では、学ぶ内容が少なく、効率が良いとはいえなかった。
その"100 Words"もようやく終了しそうだ、という状態なのだが、今更のように、別に最後までやりきるのは親の自己満足に過ぎず、どうせワークをやるなら吸収する内容が最大限になるように工夫すべきだ、ということに気がついた。
ということで、まだ10数ページ残っているが、次のワークに移ることにした。
Spectrum Language Arts: Grade 1それがこちら。英語でも句読点の使い方など、言語としての英語について学ぶ内容になっている。まずは、大文字・小文字の使い分けからで、なおが「なんとなく」理解していたことをしっかりルールとして学ぶ。ちょうど今のなおに必要な内容で非常に満足している。
おなじSPECTRUMのPhonicsは、サタデースクールで渡されていて、進めている。
Spectrum Phonics, Grade 1: Education Versionだいたい1日2ページやるので、ときどき飛ばしたとしても、3ヶ月ほどで終わるだろうか。なおはアメリカ式だと今年の8月までGrade 1なので、それまでにこの"Language Arts" が終わるようなら、次は"Writing"をやらせてみたいなと思っている。
Spectrum Writing, Grade 1＊＊＊
なおはまだ38度越えで今日はサタデースクールはお休み。火曜日の幼稚園までに全快するかな、という感じになってきた。さほど辛そうではないのが救いだ。
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