途中、帰ってきたとたんに泣いたことがあったり、朝微妙に学校に行くのを嫌がったり(まあ、幼稚園でもあったが)、とスムーズなばかりではなかった。担当の先生がとても丁寧な対応をしてくださっており、今は割と落ち着いている。
気になるお勉強の方は、まだ小学一年生ということもあって、まったく問題なくこなしている。なおままが先生に聞くところでは、なおは字がきれいで、仕事が丁寧だという評価を受けているらしい。どちらもモンテッソーリ教育のたまものだ。
ただ、「物品の保持」がてんでできてない、という。具体的にはすぐ物を落としてなくす。まあ、私も似たよなものだったが、もう少しましになるように、自宅で少し気をつけていこう。
落ち着きがないので、てっきり「やんちゃ」系に分類されるのかと思ったら、「まじめ」系らしい。意外にも、といいうべきか、親のタイプを考えるとやはり、というべきか。
自由帳というのがあって、空き時間に先生がこれに何か書くように指示をするらしい。一冊終わった、というので持って帰ってきたものを見てみると、結構英語が混じっている。一人で好きなことを書いて良い時間には、頭が英語に切り替わっているのかもしれない。相変わらずマイペースだ。
1冊終わった自由帳には、こんな感じの絵やなぞの数字、時にはお友達の名前が英語やら日本語やらでびっしり。
ただ、友達や先生との会話で英語がでることはないそうなので、それは一安心。
気になる日本語力だが、特に問題はないらしい。まあ、先生は特に丁寧にゆっくり話してくださるタイプだし、国語の授業ではひらがなを書くぐらいしかやっていないので当然か。
英語の方もそうなのだが、日本語も、読めるようになっても、まだすらすらと読むことを楽しむところまではいかない。練習も必要だし、時間も必要なのだろう。しばらくは、日本語の方も読み聞かせを中心でよい。
ちなみに、朝私がドラゼミをやらせていると、音読の発音が妙に外人チックなので気にしていたのだが、学校の宿題の音読をなおままが聞いている限りでは、まったく問題ないという。私を前にして英語と日本語を切り替えないといけないと、発音も引きずられるのだろうか。
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昨日は空手の練習に加えて、幼稚園で月に一度のお仕事日だった。これは、卒園生が集まって、いろいろなお仕事に挑戦できる、というモンテッソーリならではの取り組みだ。小学校が違ってもう会わなくなってしまったお友達たちに会えるチャンス、ということでなおは喜んでいた。
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昨日出してみたのは、ディズニー・マジカル・ストーリーズのリトル・マーメイド。最初は、女の子向けだと言って抵抗したのだが、イラストを中心になんとか一通り読み聞かせできた。
朗読はドラマ仕立てで臨場感あふれるが、これまた出てくる単語の難易度が高い。beckon、forbade、gape、decreeなどなど。
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2 件のコメント:
早口言葉が書いてある~(笑)
こういう、まさに「自由」に書いたものって面白いですねえ。
>Cassisさん
他のページにも謎のアルファベットやら、なぜか計算式のようなものがあったり、と不思議です。
いかにも7歳児の自由な想像力、って感じでいいですよね!
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