2013年8月15日木曜日

大人の英語:私の場合

私の英語習得は、中学進学後に開始する典型的なパターン(しかも時代が古い)なので何の参考にもならないかなあ、と思っていたのだが、この前の集まりでちらっと話したら関心を持ってくださる方がいたので、記録がてらここに書いておこう。

まず、中学入学までの英語への接触はゼロ。同年代ではブリタニカの「モクモク村のけんちゃん」が家にあったり、英会話教室に通った人がいるようだが、完全にゼロ。だが、これが普通だろう。

ちなみに、「モクモク村のけんちゃん」にはiPadアプリiPhoneアプリがでている!

中学時代は新しく始まる英語という科目に興味津々で、NHKラジオの基礎英語を始めた。当時は基礎英語だけだったので、そこからはあまり発展せず、普通に高校受験向けに英語の勉強をしただけだった。

高校時代では、科目としての英語の勉強に加え、最近よく話題になるイングリッシュアドベンチャー(家出のドリッピー)を購読してもらった。あまり細かい単語や表現に注意せず、ストーリーを追ってテープを聴いていただけだが、それなりにヒヤリングの練習になったと思う。

また、何を考えたのか、高校の図書館にあった不思議の国のアリスの絵本(文章はオリジナルのもの)をコピーしてノートに貼り、全文訳を試みたりもした。

大学入試勉強では、「試験に出る英単語」をひたすらガリガリと覚えた後、普通に受験勉強していた。

大学時代は、英語は専門ではなかったが、それなりに興味を持って自学した。教材としては、大学図書館の英会話教材を使ったり(少しかじった程度)、大型書店の洋書コーナーでペーパーバックを買ったり。この頃の私のレベルはナルニア国物語が原著で読めるぐらい。

英語が専門ではないものの、大学の勉強では英語の文章をそこそこの量読んだので、ある意味、多読的な英語学習をしてきたといえる。

またアルバイト代を貯めての海外旅行(カナダ・アメリカ)に一ヶ月ほど行ったり、短期語学研修(イギリス)で3週間ほどオックスフォードに滞在した後、ウェールズからアイルランドに行ったりして、会話力を鍛えた。

改めて考えると、中学生の当時から英語が好きだったのがわかる。当時は読むものも聴くものも教材が限られていたので、同じものを何度も使っていた。

その後、留学に必要なTOEFLの対策をしたぐらいか。留学後は、ニーズがあればまた別の機会にでも。

***

超インドアでお盆休みを過ごしている我が家では、ゲーム三昧。

この前、ちょっとしたご褒美でなおに新しい爆丸(トイザラス限定、定価4,000円のこちら)を購入したということもあって、何度目かの爆丸ブームが来て、バトルに加えて、改めてビデオを見たり。

最近、ちょっとずつ「怖い」ビデオも見られるようになってきたようで、爆丸のビデオも最初の3話ぐらいしか見ていなかったのを少しずつ先まで見ている。この前はマジックスクールバスも見ていたし、このまま少しずつ耐性がつくとよいのだが。

他には、ドラえもん日本旅行ゲームや誕生日プレゼントに買ったベイブレード、そしてヤッツィー。ヤッツィーはあまり知的なゲームとは見なされないゲームだが、7歳と遊ぶには十分。そして、いつものように、なおがダブルヤッツィーを出して圧倒的な強さを見せた。運がほとんどのゲームなのに、この子はどうしてこんなに強いのか…。

***

最後に、ちょっと値下がり情報を。フィニアス&ファーブのリーダー絵本レベル3がなんと322円。本来$4だから、ちょっと安いので買っておいた。以前買ったものと同じシリーズで、6歳から。

Phineas and Ferb Boogie Down (World of Reading)Phineas and Ferb Boogie Down (World of Reading)


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4 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

私は本当に英語が苦手で嫌いでした。思えば最初の最初、my name isとかでつまづいてたんですよね~
短大の2年になって、英語が必修じゃなくなったときに「一生英語とはおさらば」と思ったものです(もちろん選択では取りませんでした^^;)

英語とは無縁で生きていくはずだったのに・・本当に人生不思議です(私だけ?^^;)

私も生徒さんに「なんで英語を勉強しようと思ったんですか」という、英語力をどうやって身につけたか、とは違うことにいつも興味をもたれます(笑)

なおぱぱ さんのコメント...

>りゅうママさん

今、英語を流ちょうに話して、先生までしているりゅうママさんを見ると、英語が嫌いだったなんて信じられません。

いや、不思議です。

英語が嫌いだったのに、気がついたら英語を使う仕事についていたのはなぜか、というのはみな気になりますよ~(笑)

マモ さんのコメント...

>高校の図書館にあった不思議の国のアリスの絵本(文章はオリジナルのもの)をコピーしてノートに貼り、全文訳を試みたりもした。

って、さらりと2行に納まってますが、これはなかなか最後まで終わらない作業だと思います。
こういう自分で決めたことをコツコツと最後まで終わらせることが出来るのって憧れてしまうなー。
私は英語の参考書や問題集にしても、買ったことに満足してしまって、結局終わらなかったこともたくさんあります><

学生時代の一人旅、こういうサバイバルはぜひ子どもたちにも行ってもらいたいと思っています。
体力的にもその時期だから無茶も出来るし、なによりいろいろ実際見て・感じて自分の視野を大きくてほしいなぁ。

なおぱぱ さんのコメント...

>マモさん

私も計画倒れで終わったりしますが(計画を立てるのが一番好き)、どちらかというとコツコツ派でしょうか。

子どもの取り組みも予定を考えるのが楽しいという(笑)

ひとり旅では相当無茶しました。今では考えられませんが、ホテルなどまったく予約せず、すべて地球の歩き方に頼って行く、という荒技を(^^; まあ無事で何よりでした。

我が子たち、危険な目にはあってほしくないけど、いろいろな体験を積んでほしいですね!