日曜日には、今まで話を聞くたびに羨ましくてしかたがなかった、フィルバートさんの「滋賀を英語でレポート」に参加させていただいて、琵琶湖博物館に行ってきた。この集まりの目的については、ご紹介いただいたぴゅえるさんの記事を参考にしていただきたい。
基本は、みずの森水生植物園と琵琶湖博物館を見学しながら、フィルバートさんの動画作成をお手伝いする、という集まりだ。
他の参加者はトマトさん(記事)ときりんさん(記事)。そう、関西英語で独り言四天王(勝手に命名)である、Kちゃん、ハーくん、ハルトくん、なおが勢揃い!(笑) なかなかに圧巻だった。
きりんさんご一行とフィルバートさんと草津駅で待ち合わせた後は、なおはハルトくん&クルミちゃんのご兄妹とおおはしゃぎ。なおのはあまり優しい遊び方ではないのだが、一応みな楽しそうなので安心してみていられた。
その後、トマトさんご一行&ぴゅえるさんご一行とも合流。ハーくんはそろそろ私とは日本語で、となってしまうかなと心配しているのだが、今回もちゃんと英語で話しかけてきてくれた。Kちゃんは英語でのとてもナチュラルな感情表現と会話にさらに磨きがかかっていた(この秘密はぴゅえるさんのブログでそのうち明かされるに違いない、とみな期待している)。
トマトさんも書いておられるが、この4人、ほっておいてもひとりで勝手に喋っているのに、マイクを向けられて、さあこの台詞を話して、と言われると固まってしまう(笑) 途中からちょっとましになったがなおは最初ヘロヘロだった。そのあたりは、最年長&しっかりもののムーちゃんがカバー。
今回初めて訪れた琵琶湖博物館は滋賀県立で、これだけ立派な研究機能ももった博物館を県がもっている、ということにびっくり。
展示は無料エリアと有料エリアに分かれており、無料部分だけでもそこそこ楽しめるようになっている。
琵琶湖がテーマなので、湖、そして滋賀県に住む人々の琵琶湖との関わりに関する情報がいっぱい。治水の話、水の利用の話などなど、正直私も知らなかったような湖と水にまつわるいろいろなことを知ることができた。
特に素晴らしいと思ったのが、顕微鏡によるプランクトンの観察。ここでは毎朝琵琶湖の水をもってきているのだそうで、ピチピチとしたプランクトンがびっちりいる様子が、顕微鏡につながったスクリーンに映し出されていた。前の壁には非常に多くの種類のプランクトンが写真で紹介されていて、水の入ったトレイを動かして画面上でプランクトンたちを写し(動物性のものはピチピチ動いている)、名前などを確認することができる。
県立のためか、特に学習の側面が重視されていて、水族館部分でも割と既存の水族館にあるような単に有名で珍しい魚というのとはちょっとひと味違う内容だった。特に個人的に気に入ったのは、「おもしろい習性の魚たち」という展示で、巣をつくる魚、オスがいない魚、音を出す魚など。
琵琶湖博物館、地域に密着したという特徴を持つだけにあまり派手なところはないが、だからこそオリジナルな部分の多い、学ぶところのたくさんある素敵な博物館だった。
なおはお友達たちと一緒に博物館を回ることができて大喜び。夏休みの良い思い出になったと思う。誘ってくださったぴゅえるさんとフィルバートさん、一緒に参加したみなさん、ありがとうございました。
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3 件のコメント:
先日はお疲れ様でした(^^)
独り言四天王!確かにそうですね(笑)
うちは特に友達と会話を楽しむというより、自分の世界で生きている感じで(^^ゞ
展示物を見てふとした感想は言えても、もう1度!とか、これを言って!とかはダメでしたね。
なお君と遊んでもらってとても楽しかったようなので、またお会いできるのを楽しみにしています!
先日は遠いところからお越しくださって本当にありがとうございました。
私は何度も通っている琵琶湖博物館、なおパパさんのブログを拝見すると新たな発見があって、またじっくり行ってみたいと思ってしまいました。視点が違いすぎて感動します。
ほええええ~!!
英語なくてもよさそうな感情表現だけは豊かすぎる娘ですが、ナチュラルなのは英語ではなく野猿っぷり?すごくよく書いてくださってますが、磨きもかかっていないし秘密もなにもないので恐縮します~><
関西英語で独り言四天王(笑笑笑!!!!!
命名センスがありすぎて大笑いしてしまいました。
ほんと、独り言は英語なのにカメラ向けると・・・・
って、きっと日本語でも同じでしょうね。
本当にいろいろお世話になりありがとうございました。
>きりんさん
自分の世界に生きている、うちの子もそんな感じです~。成長とともに少しずつ外の世界と交わっていくようになってきたような。
またよろしくお願いします~。
>ぴゅえるさん
いや、意外と近く感じました。帰りのバスで子ども3人が全員撃沈、うとうとしている寝顔が可愛かったです。
琵琶湖博物館、本当にゆっくりもう一度回ってみたいと思います。環境の話(いかに湖を綺麗に保つかなど)がたくさんあって、なおにも教えたい話がたくさんでした。なおはみんなと走り回っていましたが(笑)
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