以前、私の小学校一年生のときの通知表を発掘して晒したことがあった。
だいたい真ん中ぐらい、「話をさいごまで、しっかり聞ける。」には「がんばろう」がついていたりして、なかなかに笑える感じの成績だった。
そして、とうとうなおが通知表をもらってきた!小学校が2学期制なので、この前一学期が終わったところだ(個人的には、成績なんてそんな頻繁につけなくて良いと思うので2学期制は良いと思う)。
気になる成績は!?
「できました」と「がんばろう」しかなく、普通に全部「できました」だった。昔と違って今は絶対評価なので、ある程度の基準に達していたらみな「できました」になる。つまらないといえばつまらない。
気になる「はなしをしっかりきく」もきちんと「できました」だったので、親の遺伝子は悪さをしていないらしい。
とても素敵だったのは、先生の所見。作業が丁寧なこと、字がきれいなこと、知識が豊富なこと、難しい問題に挑戦することなど、なおの良いところを認めてくれて、細かく褒めてくれている。
この先生は、きっと一人一人、しっかりと褒めるところを考えてぎっちり所見を埋めてくれるのだと思う。一番大切な小学校生活の始まりにこの先生にみてもらえたのは、なおにとって幸運だった。
親子英語家庭での一番の心配事はやはり2言語を同時に習得するがゆえに日本語に悪影響がでていないか、ということだ。小学校に入学した当初に家庭訪問で問題がないことを一度先生に確認した。今回の通知表を見ても、特に問題はないようだ。
国語に関しては、学校での勉強に加え、なおままの日々の読み聞かせ、通信教育などのワークでフォローを続けていこう。
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以前ポチったと報告した、新型Kindleが届いた!なおままがヘビーユーザーでひとつ前のPaperwhite、そしてさらに前の世代のものを使っているが、私自身は大昔の英語版Kindle DXだったので、さすがに新調してもよいか、という判断だ。
3年前に親子英語におけるiPadとKindleの役割について書いたときは、紙の本をスキャンしてこうした機械で読む、という「自炊」が大前提だったのだけれど、あれから大きな変化があった。日本のアマゾンがとうとう電子書籍を売り始めたし、米アマゾンでも日本からは買えない電子書籍がほとんどなくなった。
届いた新型Kindleはさすがに軽い!200gなので、ちょっとした外出で鞄に入れても苦にならない。古いDXからの比較で恐縮だが、動作も俊敏で楽々。文字を入力しなくてはならない場面ではタッチ機能が非常に便利だ。
そして、ワンタッチで英英辞書が引けて、調べた単語のリストが自動的に記録される機能もある。パソコンでは昔から可能なことだったけれど、これが電車の中でも気軽にできるのがうれしい。
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さっき、突然なおがトイレに起きてきた。寝ぼけながら言うには、「自分のKindleをもらった夢をみた」そうだ。昨日の夜、こんなのが届いた、と見せてやったからだろう。
まだまだ文字ばかりの本への関心が薄いなおにKindleは早いが、後1,2年もすれば少しずつ使い始めるようになるのかもしれない。
ゲーム要素の多いiPadを自由に使わせてやる気にはならないが、Kindleなら読書にしか使えないので、そういった心配はしなくてよいのもうれしい。
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2 件のコメント:
遺伝子は悪さをしてませんでしたか(笑)
普段の遊び場でもボードゲームなどに集中するときの
なおくんの様子を見てたらもちろん人の話しを
ちゃんと聞けるお子さんだということは容易に想像できますよ♪素敵な先生との出会いがあると、こどもはどんどん個性を良い方向に伸ばしていけるんでしょうね。所見をぎっしり埋めてくれる先生、気持ちが伝わってうれしいですよね。
うちも来年、どんな先生に出会うのか〜^^
>cottonさん
まあ、授業参観で見たときもしっかりやっていたので、特に心配はしてませんでした(^^)
娘さんももう小学校入学が見えてきましたね。すべてが目新しい中、瞳をキラキラさせながら楽しんでいる1年生の子どもを想像するとワクワクしますよね。
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