2013年11月21日木曜日

英語が自信に繋がる!

幼稚園児の頃は、あまり他人と比較することもなく、「ぼく、はしるのはやいねん」と自信満々だったなおも、だんだん他の子と比べたときの自分の位置というのがわかってきたようだ。「ぼく、体育苦手やねん」となおままにポツっとつぶやいたそうだ。

すまん、息子よ。

運動能力になると、父親は平均以下、母親はかなり下の方なので、何がどう転んでも、なおの運動神経に期待はできない。実際、幼稚園での体操クラブでもぱっとしなかったし、空手でもうーん、という感じ。

また、社交面も両親に似て、マイペースなので友だちづきあいは今ひとつ。芸術面はなおままはともかく私が壊滅的、勉強はまあまあかもしれないが、低学年ではみな良くできるので他の子と差がない。

体格も小さめで、単純に大きいことが素晴らしい男社会ではちょっと引け目に感じることもでてくるだろう。

そんななおだが、最近、英語がはっきりと自分の得意な分野だと認識してきたようだ。

もちろん、絶対的な英語のレベルとしては、もちろん上を見たらきりがない。帰国子女はもちろんのこと、国際結婚の家庭やインターに通っているお子さんなどとも比べてはいけない。が、町の英会話教室に行っている子どもたちと比べると、確かに優れている。

この前も、学校で休み時間に上級生の女の子たちに英語について聞かれたそうだ。「何か英語で喋って」的なことを言われたので、まくしたてたら「わかったからもういい(^^;」と言われた、とか、"dumb"という言葉を教えてあげたとか(もっと上品なことを教えればいいのに…)。

一年生というのは小学校でも一番のみそっかす。それが上級生に純粋に「すごい」と感心されたのは、とても誇らしいことらしい。

何かひとつでも誇れることがあれば、それは自分自身への自信と信頼に繋がる。このまま英語を1つの軸にしていってくれたら、親子英語に取り組んだかいがあるというものだ。

***

このところImagination Moversを見ていたなお、今度はディズニー・チャンネルつながりでジャングル・ジャンクションを見始めた。これも幼児向けだが、まあ見たいものを見ればいいだろう。

夜はちょっと時間があったので、こんな新しいゲームに挑戦した。

YamslamYamslam

以前紹介したヤッツィーにも似たダイスポーカーゲームの亜種だ。安いので、なおままが我慢できずに購入してしまったそうだ。もともと、なおままはヤッツィーマニアでもある。

ヤッツィーと比べるとルールが簡素化していて、チップをとっていくだけなのでとっつきやすい。対象年齢は8歳からとなっている。また、特典の計算に紙を必要としないので手軽に遊べる。点数の計算を暗算でやる(50+50+30+30+25+10程度)ので、低学年の子には計算のよい練習になる。

また、ヤッツィーは30分ぐらいかかるが、こちらはちょっと短めで20分ほどだろうか。

ヤッツィーをやるときに無類の強さを誇るなお、こちらもやはり強い強い。3回もYamslamを出して、一緒にプレイしているこちらがうんざりするほど。なぜかダイス運だけはある子だ。

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4 件のコメント:

ばや さんのコメント...

dumbを教えてあげたというくだりで、コーヒーを吹きこぼしそうになりました(笑)
やっぱり男子ですね~(^^)

ちゃんと自分で得意分野だと意識するようになってきたら、自分から進んでまた一段と頑張って、いい相乗効果になりますよね(^^) いい流れですね~☆☆☆

なおぱぱ さんのコメント...

>ばやさん

いかにも男児って感じですよね~(^^;

英語に関しては、このまま中学校まで突っ走って欲しいものです!

Yuzyママ さんのコメント...

ばやさんと同じくdumbのくだりで、大爆笑です(笑)。なおくんが、いつも以上に愛らしくなりました^^

なおくんぐらいの英語力があれば、たとえ他がすべて壊滅的だったとしても、人羨む存在間違いなしだと思います!こんななおくんのパパであり、一番の指導者でもある、なおぱぱさんをただただ尊敬する毎日です^^

今思うと、私自身も中学で英語に出会うまでは、運動神経ゼロ、勉強もダメ、友達付き合いもぱっとしないという、本当にコンプレックスのかたまりでした。でも、英語と出会って、初めて広い世界が見えた気がします。

単なるツールと言われても、やっぱり英語の存在は偉大だなぁと感じます。

なおぱぱ さんのコメント...

>Yuzyママさんへ

お褒めいただきありがとうございます。少なくとも学校に行っている間は、英語力は十分に役立ってくれるのは間違いありません。

もちろん、英語を身につけた上で、さらに何か、といういうのは普通に育っていく中で見つけていくのは他の子どもたちと条件が一緒です。

何か1つ得意なことがあればやはり世界が変わってきますよね。たぶん、本人にとっては意識せずに使っている英語ですが、他の人に褒められるたびに、誇れるものになっていくのだと思います。