2014年4月18日金曜日

英検2級の過去問を解かせてみた

英検を受けるのなら、何級かも考えないといけない。準2級の過去問をやらせてみていけそうだったのが半年前。

では、2級も視野にいれるか、ということで、2013年度第3回の過去問をやらせてみた。

結果はこんな感じになった。

語彙・文法 15/20
作文 2/5
読解 10/20
リスニング 28/30

75問中55問正解で73%。合格点は45点ぐらいのようなので、まあ合格するかな、という水準だ。準2級を試したときと比べると、読解の点数が低めになったのは、やはりまだ難しいのか、それともきっちり読まなかったのか。

全部一度にやるのはとても無理なので、語彙・文法と作文、リスニングをそれぞれ分けてやらせ、読解は2回に分けて。リスニング以外に使った時間を合わせても30分かかっていないので時間は余裕だ。

これで受かるなら、となおは2級を受ける気満々。マークミスがない限り大丈夫だと思うが、さて受けさせるべきかどうか。

英検の問題はよくできているので、おそらく別の回をやらせても正答率はたいして変わらないと思うが、2級を受けるとなるとちょっと怖いのでもう一度やらせてみることになると思う。

過去問をやらせても英語力の訓練になる気がまったくしないので(活字に触れる効果はあるけど)、そのあたりがジレンマだ。

***

最近のビデオは、なぜかWild Kratts一色。以前見たときは怖くて楽しめなかったのが、耐性がついたからだろうか。

この一週間、英語の本を新しく渡すのをサボっていたというか忘れていたというか。LEGOの分厚い本を結構眺めていたので、それでよしとしよう。

和書のほうは、最近このシリーズがマイブーム。

がっこうのおばけずかん (どうわがいっぱい)がっこうのおばけずかん (どうわがいっぱい)


まさに一年生向け(というか、それ以下)という感じのわかりやすい作りの本だ。

単なるおばけの本なら、子ども受けするということもあってたくさんあるのだが、このシリーズにはひとつ、他にはない大きな特徴が!

それは、それぞれのおばけに対する対処方法が載っているということ。

たとえば、学校の「ひょうほんがいこつ」に襲われたら、犬の鳴き声を真似すれば、骨が好きな犬を恐れて逃げていくとか、そんな感じの対策が必ず載っている。

おばけは好きだけど怖いなお的には、これがツボらしく、結構飽きずに眺めている。ヒットメーカー、斉藤洋さん著。

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4 件のコメント:

マンゴー さんのコメント...

素晴らしい~、まさにうちの娘が受けた回で、娘より高得点です、いけますよ^^
英語の基礎力とともに、やはりどれくらい試験慣れしているかという部分も大きいですよね。でもホント、それだけ取れていたら問題ないと思います。

なおぱぱ さんのコメント...

>マンゴーさん

ありがとうございます!もうちょっと読解でとれるんじゃないかなあ、と問題見てたら思うんですけど。

受けた方からはポジティブな話ばかりお聞きするので、受ける方向に傾いてます(^^)

マモ さんのコメント...


私の中で英検の受けどきの基準とするのが、リスニングで高得点が取れるかどうかです。やはりここが親子英語の強みを発揮できているところなので。
なお君の場合は、他の部分もしっかりできてる!素晴らしいです。

英検となるとちょっと構えて考えてしまいますが、スピコン感覚で受けてみてもいいのでは(^_^)

うちの娘も次の級はリスニングで強みが発揮できるようになれば受けるぞ。でもまだ時間がかかりそう〜。

なおぱぱ さんのコメント...

>マモさん

確かに、最終的に子どもにとって有益なことは間違いないので、準備ができた!と思ったら受けたらいい、というのも考え方ですね。

リスニングが圧倒的に正解率が高いのは、ほんといかにも、という感じですね。

娘さんの次の級はまさに最後の難関!とても楽しみにしています(^^)