関西や関東で2,3年ぐらい色々なプレイグループに参加してきて、年に何回か会って英語で遊ぶお子さんたちがずいぶん増えてきた。
この一ヶ月ほどで強く感じるのが、ちょうどなおの一歳下ぐらいのお子さんたちの発音がずいぶんよくなってきたな、ということ。
もともと発音には個人差が結構あって、始めた年齢や家で語りかけをしているかどうかに関わらず、日本人アクセントを強く引きずる子どもとそうではない子どもがいると感じていた。
この差がどこから来るのか、はっきりとはわからないのだが、ちょうど小学校に入るタイミングでほぼ例外なく、いつも仲良くしていただいているお子さんたちの発音が滑らかになっている!
一方うちはどうかというと、逆に日本人アクセントが強くなってきていて、また喋るときに詰まることが増えてきているような。
色々理由を考えてみたが、やはり一番の理由は、取り組みの内容によるものだと思う。
発音がはっきりと良くなっているご家庭では、しっかりとオンラインレッスンを受けていて、また先生もネイティブだったり、ネイティブに近かったりする(すべてではないにせよ)。
回数も週に1回ではなくもっと。
喋るトレーニングを繰り返しているからこそ、喋る能力が向上するのだな、と改めて考えさせられた。
我が家は、といえば、ビデオを見て、本を眺めて、ワークをするのがメイン。その分、語彙や知識、思考力が鍛えられているだろうし、だからこそ英検2級も受けられるのだと思うが(マークシートがどうなるかわからないけど)、なおざりにしているスピーキングが相対的に落ちていくように感じられるのは当然のことだ。
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もちろん、スピーキングを伸ばしておられるお子さんたち、年齢相応(か場合によってははるかにそれを超えた)リーディング力もつけておられるので、別に喋りに特化しているわけではない、バランスの良い取り組みをされている。
でも、我が家はこれで良いと思っている。
それはもちろん、秋からスピーキングを伸ばす機会がいくらでもあるだろうと思っているからであり、また、無理のある取り組みはそもそもできないからだ。
我が家の現状でオンラインレッスンが難しいのであれば、できる取り組みをやっていけば良いだけの話だ。それで伸びる能力を純粋に喜んだら良い。
こんなことをぴゅえるさんの記事やSunnyGirlBekkieさんの記事を拝見して考えたのだった。
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