日曜日の英語の遊び場では、最近手に入れたCraniumというボードゲームを試させてもらった。
ゲームの名前は、「頭蓋骨」という意味の英単語"cranium"から来ているだけあって、なかなかに教育的雰囲気満載。
ただし、対象年齢はteens、つまり13歳から。基本大人を対象としたゲームだと思って良い。
プレイヤーは2人以上、2人以上のチームに分かれて戦う。
双六ゲームなのだが、自軍の駒を進めるためには、毎回のチャレンジに成功しないといけない。このチャレンジには知識を競う"data head"、パントマイムなどをする"Star Performer"、語彙とスペリングを競う"Word Worm"、絵を描いたり粘土で造形する"Creative Cat"の4種類がある。
要はミニゲーム満載のパーティゲーム。
フリーマーケットで激安で購入してから、なおはこれで遊びたくて仕方がなかったのだけれど、最低でも4人必要なので、どうしても家族だけではできない。
では、ということで遊び場に持ち込んで実際に試してみると…。
さすがは大人向け、ミニゲームが難しい!
なんとか子どもでもできるかな、というのはパントマイム・歌系とクリエイティブ系だけ。それも、作るもの自体を知らなかったりする(^^;
知識を問う"data head"では、たとえばこんな問題が。
1970年にオハイオ州の州立ケント大学で、以下の出来事に対するデモ中に4人の学生が殺された:
(a) ウォーターゲート事件
(b) カンボジア侵略
(c) マリファナ法
(d) クロスビー、スティルズ、ナッシュのコンサートの中止
こんな問題、とても子どもには無理!(笑)
まあ、実際にはもう少し易しい問題もあって、小学生なら全然歯が立たないわけではないのだけれど、幼稚園児も含めてのプレイは少し無理があった(^^;
もしやるなら、事前に無理なカードは省き、厳選しておかないといけない。
パーティでこういったちょっと教育的なゲームをプレイしよう、というニーズは結構あるらしく、Craniumは他にもいろいろな製品がでている。
家族向けに良さそうなのがこちら。Familyというだけあって、対象年齢が8歳から。まあ、それでも小学校低学年からだ。
もうひとつは、ディズニーバージョン。こちらも8歳から。
今回のチャレンジはちょっと無謀だったけれど、でも、一度でも試すことができてよかった。
小学校高学年ぐらいでファミリーバージョンをプレイしてみたいものだ。アメリカで見かけたら買ってみよう。
***
今回の英語の遊び場では、ブログ関係以外のゲストもいらしていて、また違った視点でいろいろと親子英語の活動を見ることができて、なかなかに興味深かった。
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3 件のコメント:
ゲーム難しかったですね(笑)
でもチョコンと座ってた小さい子組も可愛かったですけどね~✨
今回連れてったゲストの方もすご~く喜んでいて、刺激的で楽しかったようです。
あれだけの人数、英語を話す子どもが揃う場に行くと最初は圧倒されますよね(;A´▽`A
私も滅多に顔を出せませんが、またお邪魔したいと思います☆
あのゲームの小さい子ども向け、気になります(。-∀-)
ああっ!わが家にも、いつだかフリマで入手したCranium Cadooという確か7歳からバージョンがあります。買ったことで満足してないで、ちゃんと引っ張り出してきて、使わないとダメですね。
思い出させてくださって、ありがとうございますっ!
>りゅうママさん
ちょこんと座ってた小さい子たち、可愛かったですね!よくわからないのに、しっかり参加してくれてとてもよい子でした。
ゲストの方、すごく丁寧にメモをとっておられたのが印象的でした。勉強熱心な方ですね。
Craniumの簡単バージョン、楽しそうですよね~。
>ものぐさハハさん
そうでした!どこかで見たゲームだなと思ったら、ものぐさハハさんのところでした!
うちのもフリマゲットですが、大人バージョンなのでつらい(^^;
プレイリポート楽しみにしています~。
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