日本の成績表と同じように、アメリカの小学校でも学業だけでなく、行動面も評価される。
なおがもらってきた成績表のうち、行動面の評価は主に下の5つの点から。どれも4段階で評価される。
1.自分から学ぶ姿勢を見せる
2.コミュニティに貢献できる
3.複雑な思考
4.質にこだわる
5.効果的に意思伝達する
こちらも、学業面と同じくだいたい上から2番目にチェックが入っていた。
予想通りだったのは、2の評価が低かったこと(上から3つめ)。正直、協調性がない子なので、先生にもすぐわかったのだろう。
逆に、5の評価が高かった(一番上)。これは面談のときにも言われた。自分の主張を伝えることに関しては、非常に積極的なので、コミュニケーション力の評価が高くなるらしい。
なかなかに面白い個性だと思うので伸ばしてやりたいが、どうなるかな。
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この前紹介したブックフェアで、なおが本来欲しかったのはこちら。間違えて買った私が悪いということでこちらも買わされた(^^;
Dude Diary: Unlock the Power!: Write! Draw! Destroy!
基本的には同じ主旨の本で、ばからしい空想や質問が並んでいて、そこに持ち主が書き込んでいく。
前回紹介した本は3Dめがねがついていたが、こちらは鍵がついている。
この鍵がツボのようで、なにやらこそこそ書き込んでは鍵をかけてにやついている。まあ、楽しそうだからいいか(笑)
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2 件のコメント:
アメリカの学校の様子、いつも楽しみに拝見させていただいてます^^第二言語でありながら、効果的に意思伝達の評価が高いとは、おもしろい〜。なおくんらしいですね!
しかし、アメリカの生活面の項目っておもしろいですね。
日本の小学校の生活面の項目が子どもっぽく見えてしまいます。それはうちが一年生だからなのでしょうか?
忘れ物がないとか、整理整頓ができるとかないんですね!?
>cottonさん
成績表は年長さんから4年生まで同じフォームを使うので、かなりおおざっぱです(笑) 忘れ物とか整理整頓とかはおそらく「自ら学ぶ姿勢」に入るのかな?
どちらかというと細かい行動ではなくて、根底にある態度のようなものを評価するみたいですね。
子どもたち自体が大人びているということはまったくなく、日本でもアメリカでも8歳は8歳という感じです(^^)
遠慮なく自分の意見を言うのは、日本でも小学校ではプラスに評価されていましたが、こちらでも肯定的にとらえられて良かったです。
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