アメリカに来てから、英語の本は図書館でガンガン借りられることもあって、十分な量が読めている(というか、眺めている)。
が、日本語の方は、教科書の音読の他は週刊「なぞ!?とき」とマンガぐらい。時間的にも量的にも、さらには質的にも英語よりも遙かに少ない。
個人的には、まああまり問題はないのではないのではないかと思う。
英語で培われた読書力は日本語でも使えるはずだというのが、その根拠。それぞれの言語で、独自の部分があり、その上で「活字を読む」という共通する部分がある。
どの言語でも読む力をつけておけば、それは他の言語でも役に立つ。
言語で独自の部分は、もちろん言葉の根幹の部分であり、文法・語彙の運用をいかにスムーズにできるか、という点にある。最低限の漢字の練習は押さえておき、後は冬休みに作文にも取り組んでもらおう。
もう一つの根拠は、朝と昼にやっているドラゼミやワーク、漢字練習への取り組みを見ていて、まあ2年生としてのそこそこのレベルはクリアしているのではないかな、と判断できること。
まあこれは全部言い訳であって、ちゃんと日本語の本の充実している図書館に行ってなおの気に入りそうな本を借りてくるのが正しいのだが(^^;
おそらく一番問題になるのは読む速度と語彙だが、これは小学校低学年で一喜一憂してもしかたがない。帰国後はがっつり日本語に比重を移すことにしよう。
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2 件のコメント:
うちも家で読むのは英語の本ばかりです( ̄▽ ̄;)
日本語の本はもらったものや、学校で借りてくるもの、あとはほんとに国語で習うお話とかでいいかな?と…
今は難しい言葉は英語のほうが知ってますが、いってる間に逆転するでしょうしf(^_^;
>りゅうママさん
日本の小学校に行っていれば、学校で嫌でも色々と読むだろうと思うので安心なのですが(^^;
日本語は漢字の壁が大きいですよね。ルビがふってあっても、小さい文字なので読みづらいようです。
うちも逆転するのはいつかな~。
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