なおはアメリカで通っていた小学校で受けたテストの成績などから察するにリーデング力はそこそこあるはずなのだけれど、読書になると、とにかく好みが激しい。
渡しても渡しても「好みじゃない」でばっさり。
Magic Tree Houseは昔セットで買ったのに結局一冊も読まず。
ジェロニモ・スティルトンもセットで買って、これは数冊読んだ時点でアメリカに行った。向こうではファンタジーシリーズは喜んで全部読み、ついでに派生シリーズも読んだが、メインシリーズは今ひとつ。今も、自宅にある32冊セットのうち、10冊ぐらいしか読んでないはず。帰国後に改めて見せてみたけれど、結局残りは読んでない(^^;
他にも、ブログでは紹介できていないけれど、何度「つまらない」「好みじゃない」と渡した本を拒否されたか。
この前は"Heroes in Training"という夢中になって読めるシリーズが見つかったが、その先が続かなかった。
ノンフィクションも含めてどんどん図書館から借りてこられた海外滞在中のようにはいかないので、どうするかなあ、と困っていたのだが、ここで救世主が!
ずいぶん前のKindle本無料祭りの時に入手していたDragon Slayers' Academyシリーズの第1巻に気がついて、私が読んでみたところ、難易度はちょうど、なおの好きなファンタジーもの、しかもユーモアたっぷりで笑える要素満載、とヒットの予感。
まずは一巻目を私が読み終えてから、こんな本があるんだが、と作品中の面白おかしい点を紹介してやったら食いついた!
The New Kid at School #1 (Dragon Slayers' Academy)
Book Level 3.3
語数 10,043語
相変わらず読むのが早い!渡したらあっという間に読み終えてしまう。
が、かな~りすっ飛ばして読んでいる(^^; 本当に読書速度が速いのとは違うのだが、今の段階ではとにかく楽しんで読んでくれるだけで嬉しいので、とやかく言わないことにする。
2巻目も読みたい!ということで買ってやった。紙とKindleとどちらがいいか、と聞いたらKindleを選んだ。そして次もあっという間に読了(^^;
このシリーズ、「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」として邦訳もされているらしい。原作にある数々のジョークのたぐいが日本語訳ではうまく表現できないと思うのだが、どうなのだろう。
ドラゴン・スレイヤー・アカデミー (1) ドラゴンたいじ一年生
見事なまでにマーケットプレイスですべて1円(^^;
2 件のコメント:
はじめまして
Magic tree houseについて書かれていたのでうちの経験を記載します。娘が年中さんだったころ、ボックスセットでドーンと購入したのですが、女の子だったからか、第1話の恐竜や2話のナイトが怖いといい、なかなか取っ付きませんでした。しかし、江戸やボンペイの話など、興味があるところから読ませてみたら、最初から読みたいと言って、全巻読みました。知らない単語は、電子辞書の英英辞典を使わせました。たぶん読み始めたら、夢中になると思いますよ。私は恥ずかしながら英語がわからないので、内容は知らないですが、凄く夢中になってたと思います。興味のあるところから読ませてみたらいかがでしょうか?
はじめまして、コメントありがとうございます。
MTHについては諦めていましたが、そうですね、何か興味を持つテーマがあるかもしれませんね。あらためて、全巻見せてみようと思います。
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