2015年7月22日水曜日

9歳現在での日本語と英語の使い分けは?

3歳から5歳ぐらいまでは「はにゃはにゃ」に悩まされ、ルー語に悩まされてきたが、今現在の言語の使い分けはどうか。

最近は、ものすごい見事に言語をスイッチングする。

たとえば日本語のアニメを見ているときでも(今のお気に入りは「怪盗ジョーカー」)、私がそばにいれば、私に「今の見た?」と話しかけてくる言葉は必ず英語になる。

話題になっているのが日本語のマンガでも本でも(マンガが圧倒的に多いが…)、なおが私と喋る時はとにかく英語。

真横になおままがいて、なおままに話しかけるときは日本語。私には英語、なおままには日本語を瞬時に間違えずにスイッチングするのはお見事。

一昨日は、こちらで紹介したディクシットを家族3人でプレイし、昨日はドラえもん日本旅行ゲームを。どちらのゲームでも、私となおままは日本語なのに、なおが私に話しかけるときはぶれずに英語。

このドラえもんのゲームを買ったのは4年前で、2年ほど遊ばなかった期間があるが、まだまだ遊べるのがすごい。今は「どこドラカード」の名物の説明を読みながらゲームをしている。ようやく地名と名物とのリンクを頭に入れながらゲームができるようになった。

なおままと一緒に遊ぶときは、地名や名物について日本語で世間話をしながらゲームを進めて、少しでもなおの記憶に残そうと工夫する。

このドラえもんのゲーム、今はなんとバージョン5になっている。

どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5


ただ、ルー語は未だに健在だ。日本語にしかない概念や英語にしづらいものなどがあるから、ある意味仕方がないと思う。昔話題になった、和食の食材などもずっと日本語のままで通している。最近は英語を話しながら日本語の単語を使うときは英語風に発音するのが面白い。

文法に関しては、親がブロークンなので、なおも多少ブロークンだが、これはもう仕方ないのかなと思う。特に、aとanの使い分けが怪しい。私自身も忘れていたりするので、おそらく私から拾ったのだと思う。

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4 件のコメント:

cotton さんのコメント...

なおぱぱさん宅の言語切り替えのお話は何回聞いても
不思議でおもしろいです。
そういえば、こないだなおくんの切り替えで面白い場面を目撃したのを思い出しました!
チーム替えをしようとなったときにみなが「グーとパー」でチームわけするような
手の動きをしたので、それまでもちろんながら英語ガンガンだったなおくんも
自然な流れでためらいなく
「グーとパーでわかれましょ!」
って、日本語で言ったんです。その時に、あ、そっか、グーとパーでチームわけするような
方法は英語ではないんだ!って気付きました^^
それで何事もなかったように英語に戻ってる様子を拝見して
おもしろいなあと思っていました。
英語にある言葉なのかなど、瞬時に判断してるように見えました!
無意識にしてるとしても、すごいですよね^^

なおぱぱ さんのコメント...

>cottonさん

そうですね~rock, paper, scissorsということもできますが、ピンと来ないようです(^^; 自宅でも、マンガで覚えたような「うそぴょーん」といった表現が突然日本語で出てくることがあります。

二言語の話者は、正確には話す言葉を切り替えるのではなく、片方を話すときはもう片方を抑えているようです。ですから、日本人相手に日本語を話していても、頭のどこかで英語が動いています。英語で話していても、日本語の方が適切だったり、日本語にしかない概念だったりすると、「わかってもらえる」という前提があれば、ふと出てくるのでしょうね。

もう少し大きくなると、使い分けを意識したり、使い分けているときにどう感じているのが、聞けたりするので、面白そうですね。

ものぐさハハ さんのコメント...

なおくんの英語と日本語の切り替えはすばらしいですね!わが家も、それを目指していたのですが、なかなか。。私自身がぶれているからいけないんですけどね。。ヾ(_ _*)ハンセイ
あと、コメント欄に書かれた日本語を話しているときも頭のどこかで英語が動いているという話。私の頭は日本語が強力なので普段はそういうことないですが、元が英語の和訳文を読んでいるときや日本語吹き替え番組を見ているときは、元々の英語の表現はこうだったんだろうなぁと考えているときがあります。早戻しして音声切り替えて確認したくなるぐらい!ダンナが怒ると思うのでやりませんが。(^^ゞ なおぱぱさんは、そういうことありませんか??

なおぱぱ さんのコメント...

>ものぐさハハさん

言語の切り替えは、そのうちなんとかなると思います!日本での親子英語の場合は、ママが日本語が分かるのを子どもも知ってますから、英語モードの持続が難しいんですよね(^^;

イライラするのでできる限り吹き替えのものは見ないようにしています(私自身)。気の利いた言い回しとか、映画から覚えたいですしね~。

英語音声で日本語字幕のビデオを見るときは、脳みそが2重に働いているのがわかりますね。へえ、そう訳すか!みたいな(笑) 日本語にすると長くなりすぎるんで、結構省略されていることも多いですよね。

書かれたものを読む場合、下手な翻訳の場合は、原文を想像しようとします。が、たいていできません(^^; 結局、原文で確かめないといけないことが多いですね。