2016年3月11日金曜日

親子英語とボードゲーム(9歳まで)

これまで、「5歳まで」と「7歳まで」、2回に分けて我が家で遊んで楽しかったボードゲームを紹介してきた。

今回は3回目、「9歳まで」となる。ただ、年齢はあくまで我が家で購入したタイミングを基準にしているし、子どもによって適した年齢が異なるので、あくまで参考程度。

今回紹介のゲームは、どれも直接英語の助けになるわけではない。

ただ、あえて言えば、「キング・オブ・トーキョー」は、パワーアップカードの記述を読むのが自力読みの良い練習になるかもしれない。ただ、9歳までだと結構読めないこともある(ゲームの対象年齢は8歳から)。その場合は、大人や他の子どもが読んであげれば大丈夫。

キングコングやその他のモンスターが東京を襲う、というテーマの、プレイヤー同士お互いを攻撃するゲームなので、どちらかというと男児向け。

今でも現役で十分遊べる。

もう一つ、「カルカソンヌ」もまだまだ十分楽しい。正規のルールでプレイすると凄く奥が深いので、大人でも燃える。簡易ルールなら小学生低学年でもいけて、純粋の地図が広くなっていくのを楽しめる。

「カタン・ジュニア」は7歳前後からずいぶんと長いこと遊んだ。割とルールがわかりやすいので、1,2年生でも十分楽しめる。が、ゲーム性としてはやはり低学年まで。その後は、本来の「カタン」が楽しめるだろう。こちらは、大人のファンもたくさんいる、世界的にヒットしたゲームだ。



なおの評価がまあまあ、だったのがRavensburgerの「ラビリンス」。ピースが入れ替わることによって、どんどん変化する盤面を予測しながら、宝の入手を競うゲーム。

名前は似ているが、「魔法のラビリンス」というゲームもある。こちらはなおの評価は今ひとつ。マグネットのギミックが面白いので、英語で遊ぶ会などにもっていくと、ちょっと楽しく遊べる。記憶力を競うゲームなので、プレイヤーを選ぶ。

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それから、「7歳まで」で書きそびれたゲームがふたつあった。

カヤナック」はマグネットのギミックが楽しい釣りゲーム。これは年中さんぐらいから小2までが旬。初めてなら小学生高学年でもちょっと楽しめるだろう。

また、なおの受けは良くなかったが、「オペレーション」も遊ぶ会では好きなお子さんが多い。言葉をまったく使わない、指先の器用さを競うゲームなので、アイスブレーカーにも良い。こちらも、年中さんぐらいから。

どちらも小さなパーツが多いので、物を口に入れてしまう年齢の小さい子がいる家庭には向かない。

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2 件のコメント:

あーるpapa さんのコメント...

おお、ウチもいずれ、といつも妄想してるゲームが並んでます!
親も楽しめるゲームを選んでたら自然にそうなりそうですけど、特に長く遊べるゲームは良いですねー。
カルカソンヌなんて何十年も遊べそうな気がしますし。

なおぱぱ さんのコメント...

>あーるpapaさん

これぐらいから、大人でも楽しめるゲームが遊べるようになります。カルカソンヌ、カタンあたりは末永く遊べますよね!

ただ、親子英語のためにゲーム、という感じではなくなってきます。単に面白いゲームを家族で、またはお友達と楽しむだけです。これも趣味のひとつですよね。