免許証が手に入ったので(実物は後日郵送されてくるが、免許番号等必要な情報が載った紙が試験合格後にその場でもらえる)、さっそく車を買いに行くことに。
買いに行くのは、一度訪れて撃砕したCarMax。モットーは"No Haggle Price"、アメリカで車を買うときにありがちな値下げ交渉をしなくてよい(できない)ということらしい。交渉術などないし面倒くさがりの私には向いている。
一年しか乗らないし、こだわりはないので出来るだけ安い車を、でも日本車がいい、ということで絞ってもらった。日本車を好むのは、故障が少なさそう、となおままの希望。
さらにCarMaxの良いところは、すべて丁寧に点検済みで3ヶ月の保障が付き、壊れたら直してもらえること。
じゃあ欠点は何かというと、他のディーラーよりも割高なことだろう。安心をお金で買うとも言える。
選んだ車は11,000ドルの日産アルティマ。
販売手数料や登録料、税金を入れると12,000ドル、138万円といったところだ。
問題はどうやってこれだけの大金を払うか。実は日本で車を買ったことがないのでわからないのだが、アメリカでは小切手を使う。ただ、聞いたところによると個人の小切手は本当に支払い能力があるかどうかの確認に時間がかかるので、銀行のCashier's Checkなるものを使うことも多いらしい。
私の場合、銀行口座を開いた後で日本の銀行からまとまった金額を送金済みだったのでそれを使って支払った。
こちらのCarMaxでは銀行口座にお金があることを確認さえできれば個人の小切手で支払える。その確認のために銀行のオンラインサイトを使うのもさすが21世紀だ。
ちなみに、お店までは現地で受け入れ担当をしてくれている方に連れて行ってもらい、購入に際しても色々なお世話もしてもらって、本当に助かった。車に関しては無知ということもあって、1人で安心して買えたかどうか自信がない。
車を買った後は自分で運転して我が家へ。運輸省への登録などはすべてお店がやってくれるので何も考えなくてよいのが助かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿