2016年5月13日金曜日

小学校の宿題

結構大変だ、と聞くこともある、アメリカの小学校の宿題だが、今の先生の出す宿題は必要最低限という感じだ。

だいたい、月曜日に出て金曜日に提出する。したがって、週末はなし(これは一昨年、2年生のときもそうだった)。

内容は、英語の問題が2ページ。両面印刷になっていて、表に文章やら詩やらがあって、裏面に関連した読解問題や語彙問題がある。1日4問ずつ解くので、これで3分ぐらい。

算数の問題は、一日2ページ。難しいものはでないので、これで5分ぐらいだろうか。

スペリングの宿題がでることもあるようだが、勝手にやっていて、今ひとつ何をやっているのかわからない。

最後は作文。"Reading Response"と呼ばれ、本、だいたいはノンフィクションを読んで、指示にしたがって書く。単に感想を書くのではなく、テーマが決まっていて、たとえば主人公以外の人物の視野にたって、とか、キャラクターの性格が分かるところを説明せよ、とか。英語の授業で学んでいる内容と対応させてあるようだ。

量は最低5行とあることが多い。

作文には結構時間がかかるが、だいたい前日、木曜の夜にやる(^^; それでも10~15分ぐらいだろうか。本当はもう少し丁寧にやるべきかもしれないが、本人の好きにさせている。

私はノータッチでスペルを見てやったりもしないが、だいたい5点中5点をもらってくるので、あまり要求されている水準が高くないのだろう。

日本語での勉強を見るのが大変なので、作文以外も、小学校の宿題はすべて自力(^^;

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