2016年5月17日火曜日

気楽に出来て楽しい、日本発のカードゲーム

せっかくアメリカにいるのだから、日本からでは送料が高くついてしまうボードゲームを毎月購入して家族で遊ぼう、と考えている。

5月のゲームとして購入したのはこちら(日本のアマゾンでも買えることを今知った)。

ラブレター:ホビット-決戦のゆくえ (Love Letter: The Hobbit – The Battle of the Five Armies)ラブレター:ホビット-決戦のゆくえ (Love Letter: The Hobbit – The Battle of the Five Armies)


映画「ホビット」を題材にしたカードゲームで、10歳以上から、2人~4人プレイ。10歳以上から、となっているが、プレイ自体は6、7歳でもできる。ただし、戦略的にプレイして楽しめるのは、8歳以上ぐらいからだろう。

元となっているのは、日本発のカードゲーム「ラブレター」。傑作だ、という話を聞いていたが、テーマが低学年にはちょっとそぐわないかな、ということで買っていなかった。「ホビット」がテーマのものならちょうどいいし、英語だから日本に持って帰って、英語プレイデイトで遊ぶのにぴったり。

ラブレターラブレター


箱に"5 Minutes Fun!"とあるように、割とすぐ決着がつくのがいい。割と時間のない平日でも、夕食を食べ終わった後、気楽にプレイできる。

もちろん勝つための方略はあり、何回かプレイすると飲み込めてくるが、運の要素も大きい。嘘をつくことはないのだが、うまくひっかけるプレイは可能で、家族でプレイしていると、3人とも真剣な顔をしながら、お互いの反応を探り合うのが面白い。

オリジナルはオリジナルで拡張版が出ていたりして楽しそうだが、このホビット版も子どもにはウケがいいだろう。ただし、映画の3作目が元になっているので、トールキンの原作のファンにはぴんとこないキャラが多い。

一応2人でもプレイできるが、3人以上で楽しさがぐんとアップするのでお勧め。

バットマン版もあるが、イラストがちょっとだけアダルトなようなので、今回は避けた。

ラブレター:バットマン (Love Letter:Batman)ラブレター:バットマン (Love Letter:Batman)


また、アドベンチャータイム版もあり(日本のアマゾンにもあるが高すぎ)。



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