2017年3月3日金曜日

猛教病ふたたび!?帰国前に我慢できずに買ったこんなもの

「猛教病」というのは、昔よく使われていた言葉で、「猛烈に教材が欲しくなる病」の略だ。

親子英語を始めて2,3年以内にかかりやすく、「お金をかけずに」などと考えて始めたはずなのに、次から次へとDVDやら絵本やらを買ってしまう、というあるあるな罠。

最近は、お金の使い道は本、それも電子書籍ばかりで、それなりの金額を使ってはいるものの、淡々となおが読むものを買っているだけで、「お買い物!」という感じではなかった。

まあ、STEM教育とボードゲームでは私の趣味も兼ねてドカドカと(要らない)モノを買っているので、はけ口がそちらになっただけともいう。

今回は、珍しく英語の取り組みがらみでどーんと使ってしまった。

それは、アメリカの中学校での理科の教科書!大手出版社マグロウヒルの"Glencoe Integrated iScience"シリーズ。

アマゾン(日)で見つかるのは3冊目(8年生向け)だけで、しかも版が古く、無駄に高い。

Integrated IscienceIntegrated Iscience


"Integrated"とあって、日本の理科のように様々な分野を1冊で学ぶ。本来は個人が買うものではなく学校で購入するもの。

日本の教科書よりも分厚く、でかい。フルカラー印刷で600~800ページある。



実は、日本に帰ってからの家庭での英語の取り組みをどうしようか、このところ少し悩んでいた。

英語圏の中高生のように理科や社会を英語で学ぶことで、日本の文科省の定めた指導要領とはまた少し違う基準によるカリキュラムにもとづく知識を得るのも悪くないな、と思いついた。

おそらく問題になるのは、中学生になって学校の勉強で忙しくなってから、英語に費やす時間をどれだけとれるか、ということ。

色々考えて、まあ無駄になるかもしれないが、買ってしまえ、とこのシリーズを購入することを決断。

購入したかったのは、コアカリキュラムである6,7,8年生向けの3冊。

米Amazonだと、それぞれ$20~$80ぐらいで古本が買える。学校向けの販売がメインなので、新品の取り扱いはマーケットプレイスのみ、しかも無駄に高い。中古も、なぜか7年生向けだけ妙に高い。

ここでためらって、結局、直販サイトから3冊とも新品を注文した!1冊$80ぐらいで、全部で送料・税込みで3万円ちょっと。

果たしてきちんとこの教科書3冊を使いこなすことができるだろうか…。

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