2017年12月29日金曜日

親子英語、絶対やってはいけないこと

親子英語X年の我が家、分かっていたはずなのに、やってしまった大失敗。

それは、子の趣味に合わない本を無理に読ませること。

今回なおに読ませたのはこちら。Carrot Seedさんのブログ他で気になって、アマゾンの書評を見てみたら、トップのレビューに"Dystopian teen fiction is pretty hot right now, with blockbusters like "The Hunger Games" and "Divergent." But the grandaddy of them all was "The Giver."という説明があった。

The Giver (The Giver Quartet)The Giver (The Giver Quartet)


The Hunger Gamesは好きだったし、とKindleでサンプルを読ませたら「まあまあ」ということなので、購入。

その後、気が進まないようだったが、テレビゲームのプレイ時間の追加と引き換えに最後まで読むように強く勧めてみた。

すると、途中からブーイングの嵐。とにかく、理不尽で残酷な社会制度らしく、文句ばかり言っている。

最後は、双子や老人の取り扱いで感極まって半泣きに(^^;

ここでストップ。Kindleから速やかに削除した。なおには、精神年齢的に早すぎたようだ。

いくら出して購入した本であろうと、途中で本人が嫌だと言ったら決して無理強いしてはいけない。

読書はあくまで楽しみのため!

当たり前のことだが、少し最近軽く見ていたかもしれない。

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2 件のコメント:

リサ さんのコメント...


タイトルで、「なんだろう??」と思いつつ読み始めたら、まさかの、うちのブログからの読書の記事だったとは!!!(笑)

この本は、ブッククラブの中学生たちはすごくいいと、ネイティブとのディスカッションも活発だったんですが、やはりなお君には年齢的に厳しかったのかな・・。

大きくなってくると、結構何でも読めるようになるぶん、私は適当に与えがちなので、うちも注意しないとダメですね。。。


なおぱぱ さんのコメント...

>リサさん

中学生向けには素晴らしいと思うんですが(レビューの評価も高いし)、うちの精神年齢の幼い小学生には早すぎました…

ともかく、本人が否定的なら無理しないでやめさせる、というのが大切なのかなと思いました(^^;