2018年4月15日日曜日

今は流行らないのが残念な教材その2

今回は、我が家で大ヒットしたサイエンス系の番組2つを紹介しよう。どちらも、DVDでシリーズまるごと購入できたので、次から次へと新しいものを見たがったなおにぴったり。

一つ目は、絵本&チャプターブックでも展開されているマジックスクールバス。1994年制作なので、映像はかなり古くさいが、内容的にはさほど時代遅れではないと思う(多分)。

同名の絵本シリーズに基づいたアニメ番組。原作の絵本シリーズは、意外と対象年齢が高かったりする。

Complete Series [DVD]Complete Series [DVD]


なおがMSBを見始めたのは5歳から。もう少し前から、スピンオフであるリーダー絵本を読んでいた。当時、このリーダー絵本のシリーズは300円ぐらいで購入できたのだが、今は入手困難だったり、高かったりして残念。こちらのリーダー絵本の方が、オリジナルの絵本より一人で読みやすい。

このテレビシリーズの一番適した年齢は、おそらく6~8歳ぐらい。

もう一つはPMK。カナダで制作された実写の子ども向け科学番組だ。ユーモアたっぷりの進行がなおの感性にマッチ。

Popular Mechanics for Kids - Complete Series [DVD] [Import]Popular Mechanics for Kids - Complete Series [DVD] [Import]


なおが喜んで見ていたのはやはり5歳ぐらいから。こちらは、7~10歳ぐらいがちょうど良いだろう。

どちらのシリーズも、2,3年かけて何度か集中的に見た。これだけで理科が得意に!というわけではないが、下地を作るにはぴったりだ。

特に低学年のうちは見る番組を制限して、こちらで誘導してやるのが効果的だと思う。

実のところ、高学年の今でもやりたいのだが、YouTubeやNetflixではなんともならない。
可能ならネットを遮断して、家に教養DVDボックスをずらりと並べておくのがいいのだろうが…。

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