2018年6月27日水曜日

文科省の調査がもっともで面白い

新聞各社が報じているが、日経の記事が無料でよくまとまっている。

文科省が毎年やっている全国学力テストの分析結果で、まずは大前提として、親の収入・学歴が子どもの成績に大きな影響を及ぼすという話がある。これは、古今東西、確実に見られる現象で珍しくはない。


今回の調査で新しいのは、この社会階層差を埋めるにはどうしたらいいか、という話。


家庭の取り組みで成績向上の効果があったのは、「小さいころ絵本の読み聞かせをした」「本や新聞を読むように勧めている」「毎日朝食を食べさせている」「計画的に勉強するよう促している」あたり、とのこと。



まあ、このブログを見に来てくださる方々の家庭では、何を今更、という感じだと思うが、こうした取り組みの効果が、統計的な調査で示されるというのはありがたい。


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