2009年8月28日金曜日

カタカナ英語、どうしてますか

日本語と英語を両方同時に身につけるとき、難しいな、と思うのがカタカナ英語の存在。

なおが大好きなパイナップルとか、日常用語で出てくるものは、日本語の会話ではカタカナでの発音になる。すると、英語での遊びにも、カタカナ発音が混じってきたり。

最近は、「ピラミッド」が日英が混じった。アンパンマンのアニメでピラミッドが出てくる映画があり、「ピラミッド」が語彙として加わった。四角錐とか三角錐を見ると「ピラミッド、ピラミッド」とうるさいのだけれど、一度、pyramidと直してやると、その後は英語(風)の発音に。ドーラやリトル・アインシュタインでも出てくるから、なじみがあるよう。でも、今度は普段の会話でもpyramidになってしまった(さらに、なおままには聞き取れない発音)。なかなか、カタカナ英語を使い分けるのは難しいようだ。

オレンジも、最初はorangeだったのだが、今はすっかりカタカナ発音に。日常日本語で使う単語であればあるほど、難しい。成長すれば、使い分けるようになるのだろうか。

ちなみに、ピラミッドが出てくるのは、アンパンマンの「虹のピラミッド」。友達の家で見た後、絵本を借りたら、非常に魅せられたらしく、出てくる敵役、砂男はなおにとって畏敬の存在のようだ)。

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2 件のコメント:

ましゅーママ さんのコメント...

先日は、ブログにコメントを頂き、ありがとうございました。

ところで、カタカナ英語ですが、外国人が日本語を学ぶ時にもその発音がネックになっているような気がします。

私事ですが、以前フランス語を習っていた時、他のクラスの英語講師が突然やってきて、私に、How do you say "Pearl harbor"? と聞くので、「真珠湾」と答えたら、そうではなくて「パールハーバー」というカタカナ英語の発音を知りたかったのでした。

話がそれました。うちのましゅーも最初は心配していましたが、今では私も感心するくらいに、英語と日本語の中で使い分けていますよ。ジュースが欲しい時に「Apple!」と言うことはあっても、「apple juiceが飲みたい」とは言わずに、「アップルジュースが飲みたい」って言っていますから、ご心配されなくても、そのうちに使い分けるようになると思いますよ。

なおぱぱ さんのコメント...

ましゅーママさん、いつもブログを拝見しています。年齢も、親子英語の経験も上で先輩、ということで、とても参考にさせていただいています。

アメリカ人向けの日本のガイドで、「日本には英語が溢れているが、さっぱり英語が通じない」なんてジョークもあったのを思い出しました。どうやってbeerを発音するかとか書いてありました。

先行して親子英語をされているましゅーくんが大丈夫、ということでちょっと安心しました。ありがとうございます。きっと自然と2言語を使い分けるようになるのでしょうね。

今は、おじいさん・おばあさんに「これ、carだよ」などと日本語・英語ちゃんぽんなので、なおはまだまだなのだと思います。