2009年9月7日月曜日

なおに絵本を読んでもらう!?

いつも拝見している親子英語のブログに行くと、なおと同じぐらいの年齢の子が暗唱していたり、ママに逆に絵本を読んでくれたりしている。

うらやましい…。

なおは読んでもらってばかりで、自分で読もうという気配すらない(こっそり絵本を開いてぶつぶつ言っていたことはあるけど…)。

ものは試し、となおに「なお、今度はなおがパパに絵本読んでくれるかい?」と聞いてみた。きっと、「ぼく、できないの!」とか返ってくるに違いないと思いながら、ダメモトで。

すると、「いいよ」と。

へっ?いいよ、ですか?予想外の展開に戸惑いながらも、じゃあ、ということで絵本の選定を選ぶ。今までで一番回数を読んだやつがいいかな。すると、ドーラの大型本。「どのお話?」と聞くと、プリンスを救出する回を選ぶ。

君、それは後半にあるからほとんど読んだことないでしょ…。必死に、冒頭のLittle Starに誘導するが、プリンスの回がいい、という。

なんとなく、不安を感じながらページを開いてみた。「はい、どうぞ」。

…。

……。

………。

押し黙るなおと、何も言えないなおぱぱ。我が子とこんなに気まずい瞬間を過ごしたことがあっただろうか。いやない。

やっぱり読めないじゃん!(爆)

すまん、変なことを頼んだなおぱぱが悪かった。

まあ、後で考えれば文字を指しながらさりげなくガイドしてやる、とかできたかもしれないのだが、その時は気まずくてそれどころではなかった。

さりげなく、席を外して、戻ったときには、さっきの出来事はなかったことにする親子だった。

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4 件のコメント:

苺ママ さんのコメント...

>我が子とこんなに気まずい瞬間を過ごしたことがあっただろうか。いやない。

↑笑ってしまいました(^^)ごめんなさい。

今読めなくても、この気まずい瞬間を忘れた頃にいきなり暗唱やうそっこ読みを始めると思いますよ。読んでって頼まれたのに読めなかった事を覚えていて、いつかパパの前で読んでやろうという気持ちが芽生えるかも。

それまでは好きな本を何度も何度も読んで、焦らず待つのが秘訣。私も実は心の中では「読んでくれ〜」と思うこともありますが、そのオーラを消しながらじっと待つ事も多いんです(^^;)

なおぱぱ さんのコメント...

我ながら情けない(^^;

他の子と比べて焦る、というのは良くないパターンでした。

きっと、みなさん、ゆっくり待たれているのですね。私もゆっくり待つことにします。

ましゅーママ さんのコメント...

>他の子と比べて焦る

いけないとは分かっていても、ついつい比較してしまうのは、誰も同じだと思います。私もそうですf(^_^;

うちのましゅーの成長が早いという印象をお持ちのようですが、実は言葉が出るのが遅くて、心配のあまり行政の発育相談にも行ったぐらいなんですよ! 今でも、同い年のしっかりした女の子のおしゃべりを聞いては愕然とすることもあります。

文字の多い本ではなく、1ページあたりの文字の少ない本を選ぶというのも一案かもしれません。

なおぱぱ さんのコメント...

>ましゅーママさん

子どもの発達には波があるから、いつ伸びるかも個性ということなのかもしれませんね。

音読(というか暗唱)をして欲しいなら、それ用の本を選ぶべきでした。たぶん、ORTのStage1+なら、少し慣れればしてくれそうです。