2009年10月2日金曜日

英語絵本の大波

最近、ちょっと仕事が忙しくなってきてしまって、なおと一緒に過ごせるのは、朝30分、夜1~2時間というところだろうか。

そんななか、昨晩は外食をした後、絵本を読んで過ごした。

「外大卒ママの親子英語」さんで紹介されていた、Go Away, Big Green Monster!。ようやく図書館から届いた(こちらの紹介文、とても良くできている)。

Go Away, Big Green Monster!
Go Away, Big Green Monster!



これはなおにはホームラーン!大喜びだったので、読み終わった後、もう一度?と聞くと、なんと絵本をなおぱぱから奪い取り、ひとりでぶつぶつつぶやきながらページをめくっていた。

読みきかせるときは、ちょっとアドリブで(作者の人ごめんなさい)、ページをめくって、顔の部分が見えなくなったときに、"and it's gone."などと加えて、「見えなくなったんだよ」感をアピールしてみた。また、最後終わったあとで、"Come back, ほにゃらら"と言いながらページを戻すのも思いつきでやってみた。

しかし、最初読んだとき、最後、"Don't come back."で締めた後、"Come back!"などと言っていた。意味が分かっているのだろうか(この台詞を聞いて、ページを戻すのを思いついた)。ふだんは恐がりのなおだが、このモンスターは怖くないようだ。

その後は、こっそり着いていたORTのステージ1のうち12冊をどーんと見せて選ばせ、対応するCDの音源を一緒に聞いた。一気に12冊(^^; 例によって、「ふーん」という感じだが、全部聞きたがるから、前みたいに、これは後でじわじわ効いてくるかもしれない。

ストーリータイムは、定番"Three billy goats gruff"。言わずとしれた、「3匹のやぎのがらがらどん」。これは、良く行く人形劇で見たことがあったり、絵本を借りてきたことがあったりして、良く知っているが、英語かつ本格的なバージョンは始めて。これも図書館で取り寄せた。

Three Billy Goats Gruff
Three Billy Goats Gruff



結構、わかりにくい表現だけど大丈夫かな、と思いながら読み聞かせたが、飽きることもなくついてきた。

そして、寝る前。真っ暗になった部屋の中でなおままと「3匹のやぎのがらがらどん」の話をしていたら、なおが必死に何か言っている。なになに。"Troll is small, and やぎ and troll are friends."(かなり補って解釈)。なんかよく分からないが、トロルはちっちゃくて、やぎと仲が良い、というのを必死に主張している。

これは、この前見始めたSuperWHY!の影響(またか!)だと思う。SuperWHY!では、物語の中の文章の中の単語をとりかえて、怒っていた魔女を優しくしたり、巨人を寝かしつけたり、といったことをする。怪獣に襲われたりする物語は怖くて嫌いななお、トロルが小さくてやぎと仲良しならいいね、ということらしい。

本当にそうだね、なお!

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4 件のコメント:

nana さんのコメント...

この絵本大好きです

マミー さんのコメント...

Monster,Dragonあたりは言葉を聞いただけで怖がるので、歯磨きを嫌がるときとか、寝る時間なのにDVD見たいって言ったとき用に買おうかと思ってます!
前怖がっていたHungryTiger(Stage3のDearZooの作者の絵本に登場します)も最近効果がなくなってしまって・・・。

なおぱぱ さんのコメント...

>nanaさん

えっと、どちらの本でしょうか(^^;
どちらも、人気でファンが多いですよね。

なおぱぱ さんのコメント...

>マミーさん

何が怖いのかは子どもによってそれぞれですが、うちの子が怖がらなかったのは意外でした。

「○○がくるぞ~」はうちは使ってないんですが、我が子の王様ぶりを見ていると、そろそろ導入してもいいかも、と考えてます。