以前書いたこともあるけれど、だいたい、周りでちょっとぐらい不正確な英語を話していても、テレビや本から正しい発音・表現を学んでいくものなので、多少ブロークンな英語でも我が家では気にせず使っている。
我々が間違いやすいのが、単数形・複数形。日常用語で複数形がありそうでない単語、breadやpaperなんかが危険。ヘンリーおじさんは、「someとか使って適当にごまかすのがいいんじゃない?」と言っているので(私的解釈)、なるべくその方向で頑張っている。どこかに身近なuncountableな単語のリストがないだろうか。
ヘンリーおじさんの英語で子育てができる本―ネイティブが答える英語Q&A
とりあえず、この本の音源、iPhoneにいれて、思い出したように通して聞いたりしている。親子英語で語りかけをしていれば、誰でも、ピンポイントで参考になるところがあると思う。
もう一つ、井原さんちも買ってみるかなあ…。
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なおと英語で話すときに、どうにも英語で表現しにくい言葉がある。もう、日本語をローマ字にしてそのまま通すものは、海苔、納豆、わかめ、うどん、てんぷら、ふりかけあたり。面白いことに、なおも英語に混ぜてこういった単語を使うときは、ちゃんとアクセントが英語になることが多い。
ただ、そのまま使うわけにはいかないような気がして、ちょっと悩みのたねの単語がある。
布団:Futonだと別物、昼ソファーとして使うような、折りたたみ式のマットになる(一度、ヨーロッパに行ったときにお世話になったが、これが"futon"だと言われて面食らった)。和英辞典を見ると"Quit"とあるが、それはキルトのものだけ。アメリカの店で買うときcomforterだったから、それでいいか。なおは面倒なのか、全部blanketで済ませている。
トイレ:アメリカ英語だとbathroom。でも、これって、風呂とトイレが一体化しているからって理由もあると思う。お風呂とトイレが別なのに、両方bathroomってのはどちらか区別できなくて変。ということで、素直にtoilet。
職場の外人さんに聞くのがいいのだろうが、部署が違うので、エレベータぐらいでしか会わない。diaperについて聞いてみたが、「僕はダイアパー、でもダイパーも多いかも」ということだった。
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9 件のコメント:
こんにちは
うちも殆ど何でも blanket ですが、duvet ともいうかな。toilet は思っていた以上にそのまま。diaper はこちらは nappy が主流ですが、ダイパーだったような・・・
私はrainbow fishがあまり好きではなく、一度読んでやめました。物をもらったら友達になってあげる、みたいな感じが嫌で…(笑)本当はそういう話ではないんですよね、きっと。
もう少しで引っ越しされるんですよね?北海道から英語熱心な方が減ってしまうのが残念ですぅ(自分は外に出ているのになんですが)
こんにちは^^
diaper、私もどっちなんだろうって思っていました。子どもたちの英語の先生(アメリカ人)はpaper pantsって言っていて、なるほど~その方がやわらかい表現でいいなと思いうちではそれからpaper pantsと言うようになりました^^
ご無沙汰しております。
遅らばせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
布団、私も日本特有のあの布団をどういうのか・・・って悩んでました。
quiltもちょっと違うし、blanketでもないしなぁ・・と。
comforterって単語は始めて聞きました。ここちよさそうな響き♪
主人が嫌がるので語りかけはなかなかしないのですが、身の回りのものくらいは英語でいえたらいいなと思っています。
でも、ホント日本特有のもの、地域によって言い方が違うものとかは悩みます。
でもトイレはtoiletの方が馴染みあります。
なおぱぱさん、こんにちは!
いつぞやはRazの件お世話になりました(^^
こどもとニュージーランドに行ったとき、掛け布団系はduvetだったと思います。
トイレはそのままtoiletでした。
toiletはトイレでなく便器のことと習った気がしますが、それは米語なんでしょうかね?
おむつはdiaperをダイパーと読んで通じましたが、皆nappyと言ってました。
ただしnappyはいわゆるテープタイプ?のおむつのことで、パンツ式はpull-upと言ってたと思います。
おむつ、巨大で手触りもごわごわしてました。日本のおむつはやっぱりすごいです。
こんにちは。
イタリアでも、il Futon として売られていましたが、日本のお布団と、ソファベッドにもなるタイプと混在していました。
トイレについては、仰るとおりですよね >お風呂とトイレが一緒にある
外国のホテルのロビーやレストランにあるトイレはtoiletとかlavatoryいう表示だと記憶していますが、場所を尋ねるときは、bathroomって言っていたような…^^; 日本でもトイレというのではなくお手洗いという感覚ですかね。
>hinajiroさん
こんにちは。
duvetというのは知りませんでした。オシャレな感じです。
おむつは、イギリス英語だとnappyのようですね。
>tamiさん
paper pantsというのはカワイイですね。ちょっと成長してくると、「まだおむつ」的なダイレクトな表現より、ソフトでいいのかも。
>ますぷぅさん
今回は、結構いろいろな方のお知恵が拝借できましたね(^^) 布団はduvetでも良いようです。Comforter、単語として長いんですよ(笑)
アメリカ英語、イギリス英語、細かいところが違うし、地方によっても表現が違うので、「うちではこう呼んでいる」というのがしっかりしていれば、それで良いんじゃないかと思います。
>Miwaさん
Razのお仲間ですか!こちらこそ、お世話になりました。人数が集まらないと始められませんでした。
NZだとイギリス系だから、やはりduvetなのですね。
便器そのものは、米語ではbowlです(イギリス英語はちょっとわかりません)。アメリカのコメディで、トイレの水洗にリモコンをつけて、"I like fresh bowl."と言って、入る前に流す、ってネタを未だに覚えてます。
マナーが悪くちゃんと流さない人の割合が多いのかな。
Toiletは直接的な表現なので言うのを避けるんですよね。lavatoryってのはもうちょっと丁寧なのかもしれませんが、飛行機とかでしか見ない・使わないような気が…。経験していないだけかもしれません。
吸水パッド系は日本のものは素晴らしいですよね。おむつ、軽くて小さいのもそうですが、3歳過ぎてもしていたら、おしりがかぶれるんじゃないかな。
>ましゅーママさん
Futonには、日本の布団もあったりするのですね。ややこしいなあ。
>なおと英語で話すときに、どうにも英語で表現しにくい言葉がある。もう、日本語をローマ字にしてそのまま通すものは、海苔、納豆、わかめ、うどん、てんぷら、ふりかけあたり。
わかります~。私もそのまま日本語で通す事が多いかも。オムツはnappyでしたね。
トイレなどはわざと色々使ってます。toilet、bathroom、loo、wash room、はばかり、とか(笑)。
でも「トイレ?」とききたい時は"Do you want to go teetee?"なのでトイレの文字は必要なし。そろそろ幼児語卒業させないといけないのかもしれませんけど。。。
こんばんは。
井原家ではオムツは「diaper」のようです(笑)
「ヘンリーおじいさん」私も井原家とどちらにしようか迷いました!皆さんチェックするツボはだいたい同じなんですね。
で、自分のブログで絶賛しておいてなんなんですが、「井原家」は私のように英語ゼロ人間には最適書だとは思うのですが、英語が話せる方にはお勧めする自信が。。。例文も英語ゼロ人間には多すぎず少なすぎずの適量なので。もしかしたら話せる方には物足りなく感じるカモ。。みたいなこと書いちゃっていいでしょうか?私。。
>ゆうくさん
色々と使って語彙を増やす、ってのはありですね!
>masyaままさん
井原家、まずは図書館なり、書店なりでチェックしてみますね。率直な感想、参考になります。
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