2010年2月21日日曜日

ワールドワイドキッズ Stage 5 Level 4 DVDの感触

ワールドワイドキッズはステージごとに印象ががらりと変わる。ミミたちが出てくるシーンに、歌と踊りのシーン、フォニックスのシーン、と基本的な構成は同じはずなのだけれど、どうしてこうも違うのかと驚くほど。

ステージ5はなおの感性にヒットしたようで、ステージ4よりも見る回数が明らかに多くなった。一本の中で特に気に入ったシーンがあると、「見たい」気分が増すようだ。Stage 5 Level 4でお気に入りのシーンはこれ。



最近、20ぐらいまで数えられるようになり、hundredという表現も覚えたなおにとって、もっと大きい数、1000というのは衝撃だったようだ。"So much!"ととても嬉しそう(そこはmanyだろう、と思うのだが)。



親にとって嬉しいのが、このフォニックスの基礎を教えるクリップだ。ここでは、Level 1~3ででてきたnk、ft、chのおさらい。Letter Factoryのシリーズでは、アルファベットの読みからすぐに単語の構成&フォニックスのルールにいってしまい、nk、ft、chといった単純なルールがでてこない。これらを知らずアブクド読みだけに頼ると多くの単語が読めないので、補完してくれる、という意味で嬉しい。なおは見られていない、と思うと、画面の発音を真似してぶつぶつつぶやいていたりするので、効果ばっちり。

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ステージ5の課題の一つが、WhyとBecause。DVDでも絵本でも、Why do you ~?という問いかけとBecause ~という返事の組み合わせが何度も出てくる。そして、さすがワールドワイドキッズ、というべきか、ステージ5に入って3週間ほど。私がWhyと聞くと、なおがBecauseで答えることがでてきた。WKEを始めた去年の6月頃はWhereすら分からなかったのだから、ずいぶんと進歩したものだ。

だいぶ英語での発話が増えてきたなおだが、個人的には「バイリンガル」とはほど遠いと思う。文章を言うとき、ごまかす「はにゃはにゃ」も減ってきたが健在だし、英語で話していてもときどき、日本語の単語が混じることもある。"I like つめたい things."とか。このあたり、根気強く朝・晩・週末での英語遊び、英語絵本、英語での語りかけを続けていくしかないのだと思う。努力が足りないというよりは、おそらくなおの発達の段階のせいだろう。バイリンガル環境での子どもの発話でも、混在する時期があるらしい。

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大阪に行くことになって、気になるのが、ワールドワイドキッズのワークショップ。今、なおは私となおまま以外と英語を話す機会がまったくないので、できれば作ってやりたいのだが、幼児用英会話教室の情報をネットで見てみると、この年齢だとアルファベットだの色だと果物の名前だのをやるところが多いようだ。非常に今更感が伴うので、そういった教室に毎週通わせるのはあまりに無駄だろうと思う。

ワークショップなら、WKEで学んだ内容のおさらいになるし、毎回単発で入るので、負担も少なめだ(親がつきそう必要があるが、1回50分あたり2100円というのは悪くない)。親子で入れ込んでいるワールドワイドキッズ、まず一度はワークショップに参加してみたい。

とりあえずは、ステージ1のワークショップからだろうか。歌と踊り、自己紹介、カード交換、絵本の読み聞かせ。英語を学ぶ、というよりは体を動かしてみんなと一緒に楽しく過ごす、という感じになりそうだ。それとも、ちょっと大きめの子どもが多そうなステージ3ぐらいからだろうか。

グローバルライブショー(コンサート)も気になるが、いきなり大阪に行って4月のショーというのは、どたばたしすぎるので、見送り。英語だと楽しめない子どもが騒いでしまう、という体験談もちょっとひっかかっている。

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