2010年3月30日火曜日

ここ数日のなおの英語の発話

新しい職場での勤務は4月1日からなので、今は半分休暇状態で、自宅で引っ越し関係の雑用をしている。

この数日、自宅の整理をなおままに任せて私が子守をしているせいか、なおの英語の発話の比率が極端に上がってきた。私といるときはおそらく、95%以上英語だ。

発話という意味でのなおの英語の進み具合はそういう意味では順調だ。最近は、"I think"だの、"Something to tell you, Mom,"だの、"I need to tell you,"だのを使い始めた。普段、私がなおに使う表現ではないので、どのビデオかは分らないが、見て学んだのだと思う。

「はにゃはにゃ」は消えたかなと思ったころにまた出る。自分で上手く表現できないときに現れるようだ。

ただし、なんというか、英語が優位になりすぎているきらいがある。実は今日は新幼稚園の面接日。事前の電話での相談では、英語がポンポン口から飛び出るからといって落とされることはなさそうだが、なおままはナーバスになっている。

おそらく、私が仕事に行き始め、なおが幼稚園に毎日通い始めたら、あっという間に日本語優位になるだろうと思うので、今だけのことだし、とりあえずは気にしないことにする。

だが、なおままになるべく意識的に日本語を使ってもらい、図書館から日本語の本を借り、しまじろうで日本語の教材を進めてもらうようにお願いしてみた。

なおままとしては、私にも日本語教育をやって欲しいらしいのだが、英語も日本語も、となるとちょっとバランスが悪い。パパと話すときとママと話すときで言語をスイッチすることを学ぶと後々楽なので、使い分けを学ばせるという意味でも私はしばらく英語だけでいきたい。

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明日は新しい幼稚園に行ってご挨拶だよ、というようなことをなおに言っていたら、なおは前の幼稚園が良いのだという。新しい幼稚園で、園長先生と先生に会うんだよ、というと(実際に誰に会うのかはよく分らないが)、前の幼稚園で懐いていた「吉田先生(仮名)は?」と聞いてくる。なかなか厳しいところをついてくる(^^;

すごく不安そうなので、ひさびさに"D.W.'s Guide To Preschool"の登場だ。なおをひざの上にのせて読み聞かせ。これはすでに細かいところまで分っている本なので、なおはリラックスして聞くことができる。読み終わった頃には、心なしか、不安が和らいだような気がする。

やんちゃできかん坊で、いつもトラブルを起こしてばかりの双子の男の子、Tibble Twinsが出てくる。ちょうど、なおの行動パターンと似ているし、なおはとても共感が持てるようだ。おもちゃは譲れないし、なんでも一番がいいし、でもすぐ寂しがって泣いてしまったり。主人公はD.W.だけど、なおのような子は多いらしく、このシリーズではTibble Twins、結構な人気だ。

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サイトワード・リーダーズは地道に活躍している。あまり試しているようになるといけないので、サイトワードを覚えているかどうかの確認は最低限に抑えている。まだ、「自分で読める」ことが嬉しいとは感じないようなので、しばらくはノロノロ運転で様子見をしたい。

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2 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

そうですよ~、英語優位は4,5歳ぐらいまでだと思うので、堪能すべきです(笑)!!

うちは外で英語を話すということが皆無だったので面接とかで英語を話す・・という心配をしたことがないんですが、そうですよね、普通に英語育児しているお宅では病院の待合室で英語ばかり話して恥ずかしかった、とかいう話もよく聞きます☆

なおくん、発話が立派になってきましたね~~。
これからとっても楽しみです♪

なおぱぱ さんのコメント...

ありがとうございます!

幼稚園の面接が昨日あったんですが、ほんとヒヤヒヤでした。一応、面接中は最低限しか英語が出なくてほっとしましたが。

幼稚園に通い始めてから、英語との両立、どこまでいけるか、試行錯誤です。