2010年9月13日月曜日

人生初のキャラクターショー、仮面ライダーW!

日曜日は、近所の大規模マンションが完成間近、ということで、人寄せのためにキャラクターショーなるものをやる!と新聞のちらしでもう2週間ほど前から宣伝が入っていた。

なおに見せて「行きたいか」と聞くと、「行きたい!」とのこと。おお、怖くないのかな、と思って、2週間前から親子で楽しみにしていたショーだった。

もちろん、うちでは仮面ライダーの番組などは見せていないのだが、一応どんなものであるかは説明が要らないようだ。知っているの?と聞いたら、"Good guys beating bad guys show, right?"と核心を突いた表現が返ってきた。幼稚園で仮面ライダーごっことかするの?と聞いたら「しない」という素っ気ない説明だったが、友達の話を漏れ聞いたり、まあ色々あるのかもしれない。

ショー自体は新築マンションの宣伝・客寄せなので無料だったが、このためにわざわざ電車に乗ってでかける我々(^^; だいたい30分ぐらい前に会場についたのだが、しかし暑い。会場は駐車場を使っていて、直射日光こそないものの、暑い。しかも、すでにずいぶんぎっしり家族連れで埋まっていて、かなり後ろの方になってしまった。

ぎっちりと家族連れで埋まった駐車場で30分ほど待機…。かなり堪えたが、まあなおは元気そうで、特に問題なかった。永遠とも思われる時間も気がついたら過ぎていて、ショーが開始!

最初、なおままと私は「怖がって逃げてショーなんて見られないんじゃ?」と思っていたのだが、なんのその、それなりに楽しく見ていた。パンチ・キックのバトルシーンの連発だが、そのものは大して怖くないようだ。

ただし、後半、クライマックスが近づいてくると、"Let's go home."を連発しながら、私の後ろに回ったり、膝にしゃがみつくようにして隠れたり、といった感じで、予想通りだった。まあ、この辺りになると、他にも泣き叫ぶ子どもがいたりして、なおだけではないようだ。

最後は、マンション内を一周するスタンプラリーに参加して、キャラクタグッズをゲット!親としては箸セットやスプーン・フォークセットがいいんじゃないかな、と思ったが、なおが選んだのは「お面」。帰り道に被ってご満悦だった。

私自身が小さいときは、仮面ライダーV3の全盛期で、家に仮面ライダーの巨大なフィギュアがあったり、ベルトを腰に巻いて、こたつの上から飛び降りたりしていたらしい。毎週のようにテレビ番組を見せるつもりはないが、こんなイベントに参加するのは良い体験になるのではないかな、と思う。

意外なことに、帰ってきてから私相手にキック・パンチの連発かと思ったらそうでもなかった。以前、アンパンマンの映画に行ったときは"Let's play fighting!"とノリノリだったのだが。

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ショーは午前中で終わったのだが、帰宅後、私がプチ熱射病状態で、頭痛がひどくダウン。なおままになおを任せて、1時間寝て、その後、ちょっとテレビと称して、iPhoneのSesame Street Podcatをテレビに映したのを1時間ほど見せたぐらいでようやく復活した。

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他には、ORTも含めて、色々な本を読んだ。

「絵本のある子育て」のmaomaoさんが紹介されていた、こんな本が府立図書館から届いていた。

Bears in the Night (Bright and Early Books)Bears in the Night (Bright and Early Books)



Berenstain夫妻(?)が書いている、いわゆる"Berenstain Bears"のシリーズかな。このシリーズは、親子英語の先輩たちが使った定評あるシリーズだ。

内容は、maomaoさんが紹介されていた通りで、前置詞を中心とした単純な表現の中に、ハラハラドキドキが込められていて、しかもコミカルで楽しめる。こういうのが図書館にたくさんあると助かるな~。

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ORTは、ステージ5のStoriesになおが興奮してくれるので、新しいパックを出すのは中止して、様子見状態になっている。

やはりORTは特別だな、という感じがするのは、新しい本を目にした際の目の輝き具合だ。そして、ORTの場合、CDで音声を聞くものだと納得しているので、その辺、スムーズに進む。

ステージ1~3の場合、自然となおが自らリピートしはじめ、それが2,3日続いた時には明らかに発音が良くなっていてびっくりしたのだが、今回はそんなことはなく、割と淡々と聞いている。

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