2010年11月11日木曜日

なおの発話の微妙な進化と矯正の方法

10月のまとめで最近,ちょっと過去形を使うようになってきた,と書いたが,その頻度が増えてきた.これは,過去形の多いORTの効果もあるのかな,と思っている.Read at Homeを始めて,さらにメインも封印を解いて,ちょっとずつではあるが,毎日読んでいる.

後は,おやっと思った表現としては,私が出張でいなかったときになおが口にしたという"I wish Dad was here." こんなことを言ったんだよ,となおままに報告を受けて,最初にあれ,それは正しくは"were"じゃないかな,と感じた.が,なんとなくwasでも良いような気がしてきたので,色々調べてみた.

すると,"I wish"の後は仮定法になるが,be動詞の場合"were"でも"was"でもどちらでもいいということだった.海外の英文法関係の掲示板では,こんな投稿が見つかった."were"がよりフォーマルなようだけれど,"was"でも問題ない.

もっとも,時制の使い分けはなおはまだまだ.

間違えたときにどうするか,という話は以前もちらっと書いたが,「訂正はしないで,正しい表現で返す」という王道をとっている.

仕事から帰ってきて,なおにその日何があったか聞いた時に,"Dad, Mom and I buy bananas."となおが言ったら,"Oh, you and Mom bought Bananas."と応えてやる.まあ,それだけ.

ただし,最近は"he"と"she"はもっとダイレクトに外国語方式で,間違えて使ったときには,男(の子)はhe,女(の子)はshe,と言うこともある.あまりに訂正すると面倒だしつまらないので,たまにやる程度だ.

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これだけ書くといかにもなおが英語でペラペラしゃべっているようだが,実際には結構日本語が混じったり,たどたどしかったり.まだまだ発展途上であるのは間違いない.

面白いのは,幼稚園の様子を話してもらおうとすると,とたんに日本語が混じり始めること.幼稚園ではすべての事柄が日本語で伝達されているので,それを英語に直すのはそうとう難しいようだ.ときどき,ゆっくり話してもらいながら,それを英語で復唱してやる.

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ずっと不在が続いて受け取れていないのだが,なんとTreasury of Storybook Classics 2がもう届いているらしい.一昨日,9日にはもう配達されたようだ.10月27日に注文して,おそらく発送が29日ぐらい(覚えていない),とすると発送されてから10日ぐらいで届いたことになる.

今回使ったStandard Shipping(一番安い発送方法)はおそらくアメリカ国内は陸送で,アメリカー日本間は空輸になる.日本国内は小包扱い(たぶん).思ったほど時間がかからないので,悪くない.

ただし,このTreasury of Storybook Classics 2に限っては,別に日本国内で買うのと現在,値段差はないと思う.マーケットプレイスから買えば,送料込みで6,500円ほど(もっとも,この場合アメリカから発送になる).今回はDVD17枚セットでこの値段!(ディスク一枚あたりに直すと400円しない…).

Treasury of 100 Storybook Classics 2 [DVD] [Import]Treasury of 100 Storybook Classics 2 [DVD] [Import]



値段が変わらないなら,わざわざアメリカのアマゾンから注文する必要はまったくなかった,正直なところ.

なおの場合,このシリーズのパート1(「おさるのジョージ」パッケージ)にはずいぶん影響を受けたので,本当にお買い得だった.気に入った一部のビデオだけだが,何度も見て語彙もずいぶん豊かになったと思う.この前口にした"architect"になりたい,というのもこのシリーズのビデオの影響だ.

最近始めたBBCのおかげで我が家ではビデオが氾濫中だが,うまく調整して(BBCを一時出し惜しみしたりして),こちらの方も見せていこうと思う.

実はパート1(「おさるのジョージ」パッケージ)よりもこのパート2(「コーデュロイ」パッケージ)の方が,5歳までのプリスクーラー向きの絵本が多く含まれているようなので,期待が高まる.

ただし,リージョンフリーのDVDプレイヤーが必要になるのでそれだけは注意.

気になるLeapfrog Tagの方は,大阪で止まってしまっている.結局,発送から5日ほど(注文から1週間)かかるようだ.こうなると,よほど急いでいるとき以外は,どちらの発送方法でもさほど変わりがないような.

もっとも,Standard ShippingとPriority International Courierには,追跡ができるかどうか,という違いもあり,安心感が違う.

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2 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

そうなんですよね~~^^;
保育所でのことはりゅうちんもいつもしどろもどろになってました。

今はだいぶマシになりましたけど、鬼ごっこの種類で「○○おに」とか言いたいときは、もうそのままになっちゃいますね~^^;
「I played ○○おに~!」って(笑)

なおぱぱ さんのコメント...

やっぱり,りゅうちんもそうだったんですか.

バトルごっこを親子でやるときもいつも「Let's play やっつけるごっこ!」が定着しちゃって,なんど直しても直りません(笑)

まあ,きっとそのうち,ですね.