2011年1月24日月曜日

「なおろぐ」の読み方

ブログなんて、書きたい人が書きたいように書けばいいのであって、読みたい人が読めばいいのだから、わざわざ読み方などと銘打って説明するほどのことはないのかもしれない。が、常連さんには当然のことでも、初めて来た人には分からないことも多い。過去ログを読んでください、と一言で終わってもいいのだが、かなり大量になってきたし、整理もされていない。ということで、ここの記事を読む上で抑えておいた方がいい基本事項をいくつか書いておく。

・英語育児のメインは父親。親子英語は朝・晩と週末が中心。
・父親は英語好きで留学経験あり。母親もつきあって留学経験あり。
・現在は4歳8ヶ月、年少、一人っ子男子

親子英語
・開始は3歳0ヶ月、ワールドワイドキッズ(WKE)受講と同時
・ただし2歳代で日本語のものと一緒に英語ビデオを見せていた
・開始後、日本語の映像は見せていない。ただし、今年からこどもちゃれんじのDVDを解禁
・開始後、ビデオの視聴時間は1日計1時間半
・開始後、WKEの英語遊びで語りかけスタート
・単発のものを除いて英会話教室のたぐいは行っていない

現在の家庭内言語
・父親から子ども、子どもから父親は英語
・ただし、外出先で他人が混じるときは父親が日本語で話しかけることも
・母親から子どもは日本語だが、微妙に英語が混じる
・子どもから母親は英語・日本語
・父親と母親の会話はすべて日本語

別に英語で話しなさい、と強制したことも要求したこともないのだが、自然と英語に切り替わっていった。逆に、去年の4月に幼稚園に入ったころは、なおままが心配して、「にほんごで!」と日本語で話すことを要求していたほど。今では、幼稚園から帰ったとたんは、おうちだ!ということですぐに英語になるが、なおままが日本語で話しているうちに日本語に切り替わっていくそうだ。

ブログの楽しみ方はいろいろあるが、私が想定しているのは、「ご近所さんの日常」的楽しみかた(今はこんなことやっているんだ、的な)、そして良質な絵本・DVDの情報源といったところだ(良質かどうかは読者の皆さんの判断で)。

幼児期の、とくに家庭での英語教育についていろいろと理屈っぽいことを書くこともあるのだが、幼児教育も外国語教育も専門ではないので、あくまで素人理論として聞き流して欲しい。

教材、とくにDVDと絵本については、最初の1年間はコストパフォーマンスを重視していた。絵本はせいぜい1ヶ月に1,2冊、しかもコストパフォーマンスを吟味した上で購入していた。途中で父親の小遣いをほぼすべて親子英語に投入することを決意し、月1万円ぐらいを上限にいろいろなものを買っている(まあ、英会話教室に通わせる代わりと思えば…)。

どうしても必要、とはいえないものも最近は買っており、その筆頭はDWEのレッツプレイ。なおの英語力の向上というよりも、親子2人で遊ぶさいの燃料のため、という意味合いが強い。

***

どうしても必要とはいえない、と書いたが、ちょこちょこ楽しんできたレッツプレイ、昨日はとうとう最後のパート12だった。さすがDWE、メインのテーマとあわせてあって、パート12ではマジックをする。この手品ごっこになおが大興奮。ビデオでは口上をゆっくり説明してくれるので、丁寧にやればスピーキングの練習にもなる。なおは興奮して、スカーフだのワンドだのを振り回して魔法の言葉をクチにするのだが、手品になってない真似事で楽しんでいた。

大変そうな工作は後回しにしたが(ほう砂の必要なスライムとじゃがいもで作るサーカスポテト)、一通りDVDを見て工作をやったので、レッツプレイはこれでほぼおしまい。またとっておいて一年後ぐらいにみたら、工作で楽しめるものがあるだろうか。

後から考えてみると、12,000円程度で材料付きで買うのがいいのか、5,000円程度でDVDだけ楽しむのがいいのか、微妙なラインだった。

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