昨日、「英語絵本を買いましょう」的な記事を書いたが、もちろん、図書館などを活用するのが大前提にある。大阪府の場合、府立図書館の存在は大きい。大阪府ではなくても、都道府県立図書館ならどこもそれなりに洋書の蔵書がそろっているはず。問題は絵本・児童書の蔵書だが。
まだ実際に行ったことはないのだが、なおが小学生に上がるぐらいまでには一度行って、英語の児童書の揃い具合を自分の目で確かめてみたい。
うまくなおに良さそうなレベルの本を見つけたので重い腰を上げて購入依頼書を書き(我が市ではこうやって取り寄せ依頼をする)、ひさびさに府立図書館から取り寄せたのがこの絵本。
Mog the Forgetful Cat (Mog the Cat Board Books)
今のなおのレベルにあった英語絵本を検索で探すというのが難しいので、なかなか府立図書館から借りられていなかった。府立図書館の幼児向けの英語絵本の蔵書を、レベルにあわせてリストするとか、誰かやっていないだろうか。すごい暇になったらいつかやろう…。それまでは、記録の意味も込めて、本を借りるたびにここで記録していく。
この本は、シリーズものの一冊らしい。府立図書館にはあと2冊あり、同時に確保済み。他の2冊は小さいボードブックだったが、こちらは大きめの版で普通のハードカバーだった。ちょっと長めの40ページ。レベル的には、"Step Into Reading"のLevel 3のちょっと上程度だろうか。
淡々と進むので、いろいろとフォローしながら読み聞かせていった。
かなり忘れっぽい猫のほんわかしたお話なのだが、("Titch"を思い出させる)、途中で大事件発生!
ネタバレはいやなので詳細は省くが、ここでまたなおが怖がって逃げた(笑) 最近に始まったことではないが、恐がりぶりにもほどがある。大丈夫!となだめすかしながら読み聞かせ終了。
読み聞かせの後、何か自分で読んでみせたくなったらしく、この本をつかんで、声を出して読み始めた。が、この本は君にはまだ無理だ、ということで、慌ててそこら辺にあった別の本をつかんで「こっちでどう」と渡した。
それがORTのStage 3 Stories Packのこの3冊。"A Cat in the Tree"、"Nobody Wanted to Play"、"On the Sand"。絵本の在庫がなくなったら出そうと思って待機させておいたものだ。
一年以上前になおに見せて読み聞かせたり、CDの朗読を聞いたりした。おそらく、内容はもう一年前でほぼ忘れていると思うが(ナイナイ大作戦の後、存在そのものを忘れてくれていたし)、3冊ともすべて自力で読めた!
同年齢のお子さんがどんどん読むようになっていくのを見ながら、マイペースを続けていた。子どもの成長の早さはそれぞれ、焦らず、地道に続けると成果が上がるということだろう。
ORTのStage 3は、自分で読めるので本人の自信アップにもつながるし(読めなくても平気で自分で読もうとして、適当にページをめくって「読んだ!」とか言う子なので、あまり繊細なタイプではないが)、このまま少しずつ、自力読みの練習に使っていこうと思う。
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昨日の休日出勤でちょっとめどがついたので、喉がいがらっぽいこともあって今日は自宅でのんびりする予定。外出は近所に買い物に行く程度にしておこう。
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