2011年2月4日金曜日

2011年1月(4歳8ヶ月)のまとめ:もうそろそろ、キンダガーテンが見えてきた!?

州によってシステムが微妙に違うらしいので、あまりはっきりしたことがわからないのだが、アメリカでは5,6歳でキンダーに入るのだろうか。そう考えると、おそらくなおは今年の9月ぐらいでキンダー相当?

このあたりで、今回の月間記録は拡大版として、各種知育系の現状もまとめておく。

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まずは英語。

・ビデオ類

なるべく総時間数を抑えつつ、いろいろな種類のビデオを見せたい。のだが、最近はどうしても以前見たものばかりを見たがる傾向にある。BBCではAlphablocksが気に入ったようだ。Popular Mechanics for KidsのDVDボックスを購入したら、これが大当たり。水族館での体験と海の巻、サメの絵本などがうまく連動して、海に関する関心がぐぐっと高まった。

・絵本類

2日に1冊、新しい絵本を出すペースをとにかく維持すると、いろいろとうまくいくことがわかった。"Step Into Reading"のレベル3は長いが絵が多いのでOK。

・ゲーム

お正月もあったし、ボードゲームを中心に新しいゲームにいくつも挑戦した。キャンディゲームやこぶたレースのような古いゲームも出してきて遊んでいる。ゲームをしまうスペースもばかにならない(^^;

・発話

相変わらず?正しい文法を使うようにするのが、まだ課題。語彙も増やしていかないといけないが、親の語彙力が限られているので難しい。

長い単語を喋るときに口が回るようになってきたのははっきり感じる。以前は言うことができなかった"dictionary"などもしっかり発音できる。これは、英語の取り組みの成果というよりも、体の成長そのものの結果だろう。

・ワーク

以前買ったPhonicsのワークは、それでも半分ぐらい終わらせた(Phonicsワークブックの記事)。

ひとりで鉛筆を握って、というのはとても無理なので、横で話しながら指さしと会話中心でやるのだが、結局のところ、今何が分かっていて何が分かっていないのか、をこちらが確認するのが目的になってしまう(今はそれだけで充分だとも思っている)。

今、ひっかかっているのはA, E, I, O, Uの短母音の発音。本当は、一つ一つ発音してみせて、この単語のときはこう、と教えるのがいいのだが、正直、私にはすべてを完全に発音仕分けるのは無理(^^; こういうとき、日本人向けの音源付フォニックス教材は良いのだろうな、と思う。

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ここからは知育全般の話。

未だ、ワークもきちんと座ってできない(やりたがらない)ので、英語に関しても日本語に関してもワークを使って、毎日きちんとお勉強体制にはほど遠い。

ワークという意味では、毎月来るこどもちゃれんじも日本語でのワークといえないことはない、かな。一昨日は、時間があったので、ついなんとなくそこらへんにあったこどもちゃれんじをなおと一緒にやってしまった。

はっ、日本語担当はなおままだった、と思ったが、まああまり細かいことは気にしない。1,2年前、始めたころはかなり手応えがあったのだが、最近はちょっと易しすぎるかな、という感触だ。5月生まれなので、易しく感じて当然、ともいえる。

ちょっとなおままと相談もしてみた。先取り受講もちらっと考えたが、我が家ではなおにはそこまでのキャパシティがないと判断して、このまま続行する。いきなり1年先の教材が届くのもちょっとアレだし。

こどもちゃれんじのDVDは、最初は見たがらないのだが(とにかく、自分で見たいものがあって、それを優先したがる)、一度見たら気に入って、次はそれを選んだり。最初ちょっと恐れていたように、日本語だからとこればかり見たがることはまったくなかった。2,3度見たら飽きるという理想的なパターン。



日本語は、ほっておいているうちに、ひらがなはほぼ読めるようになったようだ。まあ、放置しているといっても、居間と風呂にひらがなポスターを貼ったりはしている(これがまた効果がある)。

私が日本語の絵本を読んであげることもたまにあるのだが、そのときは、簡単な単語であれば読ませたりもしている。まだ、ひらがなが一つ一つ独立してしか読めない。「き」「り」「ん」、といった感じだ。これが「きりん」だとわかるようになるにはもう少しかかるだろう。



この前買った世界地図のフロアマット(購入時の記事)は単なる暖かマットとして家族に愛されている(^^; なおに世界の国々とは何か、を分かってもらうという目的では大成功だったと思う。

アニメなどでいろいろな国がでてくるたびに、たとえばフランスはここ、と調べて楽しめるし、一番大きい国はロシア!などと言って(ひとりで)盛り上がっている。幼稚園で聞いてくる話、たとえばアフリカのこの国では飢えている人たちがいて、という話も、世界地図と連動させて、記憶に定着しているようだ。

Leapfrog Tagで購入したワールドマップもインタラクティブで良いのだが(国の名前を発音してくれるのは実はとても重要)、常に床に広がっている、というフロアマットの効果は大きい。

ただし、耐久性はそんなに高くない!我が家のように、常にマットとして使うことは想定されていないんじゃないかと思う。なおがひっかいたりした部分は塗料がはげたし、自然とこすれて印刷が薄くなってしまったところもある。1年間、マットとして実用に供したら、はげはげになってしまいそうな予感(^^;

いつか、喋る地球儀を買うかなあ…。



実体験としては、水族館に加え、私の出張中に、なおままと一緒に京都の青少年科学センターに行ったそうだ。そこで、恐竜の骨、動く恐竜の模型を存分に楽しんできたとか。絵本から得た知識、映像から得た知識を、実物で確認していくのも重要なプロセスだ。なおままに感謝。



ちょっと話はずれるが、先日紹介した、HDMI接続のできるノートパソコン、アマゾンで40,757円で発売されていたのはあのときだけ、何かの理由で特売状態だったらしい。今は元の値段の5万円超に戻ってしまっている(^^;

スピーカー・ヘッドフォン出力が低音質、とか安いなりに製造コストを下げているところはあるようだが、家庭用には十分すぎる(HDMIで繋げば、音声は関係ないし)。実は、CPUにもちょっと良いの(Core i3)を使っていたモデルだった。価格.comでもずっとランキング1位の人気の商品なので、4万円で買えた人はラッキーだったと思う。

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5 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

ワークはうちは1ページずつやってるけど、1ページなので、本当にやってないのも同然的な感じです^^;

しかも喜んではやらないし。ま~日課みたいなもんかなあ・・週末は休みにしてます^^;


あのパソコン、リストに登録したまま置いてあるんですよね~。
旦那が転職してボーナスがなかったので(怒)買うの延期したんですが、4万台だったとは・・あ~!!

Cassis さんのコメント...

「ワールドマップの記事、読んでないわ?」と思ってみてみたら・・・年末に帰省したあとでした(;^^A

活用されているようで・・・。
実は我が家、まだ開けてません(爆)
パズルが苦手で96ピースにびびっていたんですが、そんな簡単なら出そう~っと(^^)

先日のパソコンの記事、過去記事へのリンクありがとうございました。おかげで読めました!
が。。。4万円台なのは終わっちゃったんですね(><)
ダンナに教えてあげようと思っていたのに・・・(ダンナの帰宅が遅くてあえなくて)
「You tubeをテレビで見たい」と思っていたので「うってつけ~!」と興奮していたんです。
親子英語のブログは女性が多いから、なかなかこの手のメカ系の記事はないので、嬉しいです。

なおぱぱ さんのコメント...

>りゅうママさん

1ページでも積み重ねがものをいうと思いますよ!幼稚園児ならその程度でもいいのかな、と思います。

レノボのパソコン、あれからまた44,000円ぐらいまで下がってまた5万円になりました。値段の乱高下、おそるべし!

>Cassisさん

このワールドマップのおかげで、なおの頭の中に世界地図が入ってきました。幼いうちから地図を見て、世界の各国の名前と地理に親しむというのはいいんじゃないかな〜と思ってます。紹介、ありがとうございました!

今は、このやわらかワールドマップ、2500円ぐらいまであがっちゃってますね。ほんと、お買い得でした。

パソコン、バーゲンは終わりましたが、似たような機種でちょっとだけ性能の落ちるやつがむちゃくちゃ安いのを見つけたので、紹介します!

パルピ さんのコメント...

ワールドマップも良さそうですね。
欲しいな~(*^_^*)
なおぱぱさんが紹介されてたのを見てスグに購入したフロアマットでは、我が子は手や足を使って国の陣地取りをやって遊んでいます。
こんなゲームがありましたよね?
名前が出てきませんが、ルーレット回して出た色を手足で触るの・・・。
あんな感じになってます(笑)

なおぱぱ さんのコメント...

>パルピさん

うちでもマット(やわらかワールドマップ)だけしか買ってません〜。

手足を使ったそんなゲームありましたね!名前が出てこない(^^; でも、楽しそうです。

うちも、体を使って遊ばせたいので、似たようなことできるかな。