ブログに書きたいからふだんの様子を話してくれ、と頼んだら、「普通に過ごしているだけだけどなあ…」との返事(しかも微妙に嫌そう)で、あまり詳しいことが分からない。そこをなんとかということで、遊びの様子や生活の様子を聞いてみた。
私が理解したところによると、基本は放置(笑)。まあ、休日に私がなおと遊んでいると横で本を読んでいることが多いので、そんな感じなのだろう。もちろん、なおの求めに応じて一緒に遊ぶこともある。一緒に遊んであげるときは、輪ゴム鉄砲を作ったり、いろいろ工夫をしているようす。
一人遊びは相変わらずのブロックにカプラ、アルファベットマグネット、こどもちゃれんじ付録のおもちゃ、といったあたり。
ビデオはこのところ、幼稚園から帰宅後、20分程度のものを1回見るだけになっている(他にも朝、晩と見るので、計1時間程度)。ビデオ見せて攻撃がうざいときは、アニメの音声をBGMのようにかけて、後は2階の自分の部屋に行ってしまうらしい。すると、諦めて一人で遊びながら、音声だけで満足するとか。
絵本は、なおがもってくるときだけ。たまに英語のものを持ってくるので、そのときはそのまま読み聞かせしているそうだ。
私的に気になる二人の会話の言語は、日本語。
あくまでなおままから聞いたことが中心になるので、あまり細かい様子は書けないのだが、こんなものらしい。
別にワークをやらせたり、という知育チックなことは何もないのだが、私はこれでもいいかなあ、と思っている。ただでさえ、パパの方が目をらんらんと輝かせているのだから、ママの方はリラックスしているぐらいがちょうどいい。
知育といえば、この前はひとりで「ひらがな」のワークを開いていたらしい。もう1年以上前に買ったアンパンマンのひらがなワークで、百均で買ったものだ。まったくやろうとせず、クレヨンでいたずら描きをするだけだったのだが、なんとなくもったいなくて本棚に押し込めておいた。暇になって、これでもやるか、と思ったのだろう。
居間に転がっていたので見てみると、確かに、絵に色を塗ったり、至極いい加減だが、ひらがなの練習を少しした跡がある。
こういうときも、「なにやっているの」とか「よくかけているねえ」とかやると、止めてしまうらしいので、難しいそうだ。放置が一番らしい。
幼稚園で「お仕事」としてひらがなの勉強をするので、まあ任せておこうということになっている。
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この前買った"Puzzle Journey"が少し年上向きだったので(一応、それなりに読んで遊んだが)、ついパズル絵本をもう1冊買ってしまった。

以前買って大当たりだったスザナ・レイのパズル絵本(そのときの記事)がなんと8冊も合本になっている。ばらばらに買うと1冊1,000円ぐらいするものなので、是非手に入れたかった。数年前にイギリスで出版されたもので、新品は絶対に手に入らない。以前買った本もそうだったので、イギリスである時期にこの手のパズル本が流行ったのだろう。
どうしても欲しかったので、マーケットプレイスで「中古−可」の状態の商品を買ってみた。399円+送料250円だった。届いた商品は、まあOK。以前、「非常に良い」状態として購入したものとあまり変わらないような?本の角はこすれているし、いかにも「古本」という感じだが、なおはそんなことは気にしない。
"Puzzle Castle", "Puzzle Holiday", "Puzzle Jungle", "Puzzle Train", "Puzzle Dungeon", "Puzzle Planet", "Puzzle Ocean", "Puzzle Mountain"のセット。表紙を見て、これらの単語をすべて読むことができた。"Dungeon"あたりは微妙だったが。
なおは表紙を見て、自分のお気に入りのパズル絵本と同じシリーズだと分かって大喜び。朝の忙しい時間帯に見つかって大変だったが、とりあえず1ページだけパズルをやった。まずは、ということで選んだのは"Puzzle Ocean"。その後、夜寝る前に残りのページをクリア。
やはりこのシリーズは良い!探し物のレベルがいくつかあって、単純に同じものをすべてのページで見つける遊びは、4歳児でも充分楽しめる。慣れてくると、複数のものを複数のページから探すのに挑戦もできる。ストーリーは単純で4歳児にも理解ができるし、それなりに起承転結があって、ドキドキもある(とくに、この"Puzzle Ocean"はそうだった)。
メインのパズルは本文をしっかり読まないと取り組めないので、もちろん、英語の取り組みにもなる。中古とはいえ、ボリュームたっぷりでこの値段。しばらく楽しめそうだ。
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この"Puzzle World"シリーズ、また出版社のUsborneから新版が出ているのを発見した。たとえば"Puzzle Ocean"だとこれだ。

去年の6月に"New Edition"として出たばかり。1,156円もするが、ハードカバーでもちろん新品。シリーズの他の絵本もどれも再版されたようだ。子どもの頃、これにはまった人向けの愛蔵版?お金に余裕のある人は、ハードカバーで新品を少しずつ集めるのも良いだろう。
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3 件のコメント:
こんにちは♪
こどもちゃれんじはワークも含めてちゃんとされてるんですよね?
幼稚園でもお勉強というか知的能力を伸ばすことに力をいれてらっしゃるようですし(羨ましいです(-。-)y-゜゜゜)十分ですよぉ!!
うちは、パズルとか運筆(お絵かきのムードでやらせてる)はやってますが、ワーク的要素は皆無。
しかも、「幼稚園は遊びの中から学べ!!」みたいなところだし(^^ゞ
お勉強。これからどうしようか悩ましいところです。
早速リクエストに応えていただきありがとうございました(^-^)
そうですか、なおままさんの方は自然に過ごしているだけなんですね。
確かに我が家も日本語の取組みをいざブログネタにしようと思っても、あまりに自然すぎて書くことに困りますf^_^;)
でもまた時々なおままさんの登場も楽しみにしていますね。
>masyaままさん
こどもちゃれんじは、ついたらその日に終わっちゃうぐらいの分量しかないので、ワークとしては役割を果たしているのか疑問です(^^; でも、絵本、おもちゃ、その他(最近はDVDも)ひっくるめて、コストパフォーマンスで受講してます。
幼稚園では、やる気と能力があれば、かけ算・割り算あたりまで到達する子もいるみたいです。うちの子がどうなるかはまだ未知数(笑) 今は紙細工のようなものを毎日作っています。
幼稚園に入るまでは、運筆だけで大丈夫!後は体も動かして自由に遊べば良いと思います。そのあたり、masyaくんはばっちりですね。
>苺ママさん
普通というと聞こえはいいですが、放置、いえ、なんでもありません(笑)
なるべく、生活の全体像を伝える方が、ブログを読んでいる方にも参考にしやすいかな、と思いますので、なおままとのやりとりもちょくちょく報告しますね。
自宅での時間のうち、8割はママと過ごす時間ですものね。
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