昨日の夕食時、なおが足を私の膝に載せてくるので(食事時のマナーの改善は大きな課題だがなかなか…)、私がすっと膝をずらしたところ、なおの膝が地面にすとんと落ち、なおが悲鳴を上げた。別にたいして勢いがあったわけではないので、さほど痛まなかったはずだが、パパのせいでぼくの足が落ちた!みたいな文句を言い始めた。
そこで私は、パパのせいじゃない、"Gravity"(重力)のせいだ、と茶化して言ったら、特に聞き返すわけでもなく、怪訝そうな顔もせず、普通に聞いている。そこで、"gravity"って何か知っているか、と聞いたら知っている、という。リンゴが落ちるのが"gravity"だ、と。どこで学んだの!とちょっと大げさに驚いて聞いてみると(こういうアクションをなおが喜ぶ)、Richard Scarryだと言う。そういえば!"Busy World of Richard Scarry"(紹介記事)にそんなエピソードがあったかも!?
"Busy World"には他にも、交差点を渡る前には右左見て音を聞いて、というクリップがあったりして、結構道徳的だったりする。それらをなおはしっかり守っている(権威に弱いタイプ)。極端に安かったけれど、なおには色々勉強になった。ただし、10話ほど見た後、続きを見たがる気配はない(^^;
絵本からも色々学んでいる。昨日の夜は、"Monster Bugs"をもう一度読み聞かせた。2度目は前よりも内容の理解が進むのだと思う。時々、なおの質問や感想が入った。
蜘蛛のお父さんが逃げ遅れた子どもを食べちゃう、という話では、どうして?赤ちゃんを食べちゃだめ!とか。毛虫に毒を注入して中身を"mush"にしてしまう"assassin bug"の話では、この虫は人間も"mush"にしちゃうの?とか(笑)。確かに、大人の「常識」なしにこの手の話を聞くと怖いだろう。
私の老化の始まった脳みそと違って、色々な絵本・ビデオの話を実に良く覚えているので、科学や社会のことに興味を持ち、知識を増やすような映像・絵本を多く用意してやりたい。
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夜寝る前には、もう一つ。CTPのステージ2Math2Aの"Five Little Monsters"をCDの歌を聴きながら絵本をめくった。続けて2回。
昨日のビデオは、ワールドワイドキッズ、ステージ3レベル3にWiiのセサミストリート、BBCの"Bob the Builder"。他にも見ているかもしれない。
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2 件のコメント:
子供の想像力とか考えることって本当~~に大人の脳みそで考えることとは違いますね^^;
gravity、うちはドラゴンボールで覚えました^^;
色んなところから色んな知識が入っていくんですね。
スゴイな~~。
色々なところから学んでいるんだな、と改めて思いました。Magic School Busとか、Sid the Science Kidとか、子どもが楽しめて勉強にもなるアニメ、欧米には多いですよね。日本にはあまりないような…。
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